早いもので、もう春も終わりに近づいています。

今年のお花見は、通常どおりとはいきませんでしたね。
遠目からお花見を楽しまれた方も多いのではないでしょうか？

そして、春といえば、出会いと別れの季節です。
この時期を迎えるたびに、私は自分の若かりし頃のことを思い出します。

私が保険について考えるようになったきっかけ

それは〇十年前の事です。
今まで住んでいた実家を離れ、新生活を始めることが決まっていました。

旅立つ日の朝、母の作ってくれた朝食を目の前にして、なぜか急に朝食が食べられなくなりました。
せっかく母が朝食を作ってくれたにも関わらず、喉を通らないのです。
家族と離れて暮らす事を考えると、とてつもない不安に襲われて食事中に涙が止まらなくなった事を、今でも昨日のことのように思い出します。

そんな漠然とした不安を抱える中、新生活が始まりました。

まだ若かった私は、保険のことなど全くの未知の世界です。
病気はもちろん、ケガで入院した事もない為、保険の必要性すら感じていませんでした。
そのため、友人が自分で保険に加入した話を聞いてもたいして気にも留めていませんでした。

しかし、新しい環境での生活は想像以上に負担があったのでしょう。
原因不明の腹痛で、夜間外来へ何度もお世話になりました。
その頃は、一泊二日の入院や検査入院を何度も繰り返していました。

そんなとき、医療保険は準備してる？と病院で聞かれ、初めて保険の大事さを感じました。
何度も病院にお世話になったことで、医療費が思った以上にかかってしまったのです。。。

友人が自分で保険に加入したことを聞いたときに、保険のことを考えるべきだったと後悔しました。
自分事として、もう少ししっかり考えるべきであったと。。。

若いからといって、ずっと健康なまま病院のお世話にならないという保証はどこにもないという事を身をもって感じました。

自分に必要な補償について考えてみませんか？

環境が変わる、新たな地で頑張ろうとする時だからこそ、自分に今何が足りなくて何が必要かを、しっかり見つめ直しても良い期間ではないかと思います。
保険についても同じです。
自分自身の安心のため、というのもありますが、ご家族の安心のためにも、改めて真剣に自分に必要な補償を考えるいいタイミングなのではないでしょうか。

まずは自分の環境が変わるとき、自分にとって何がどのくらい必要なのか、その時々に合わせた補償を考えてみましょう。
わからない事がございましたら、いつでもご相談をお受けします。

よろしければ過去のコラム
＊私に合った生命保険・医療保険ってどうやって選べばいいの？
＊保険相談
についても、ご覧くださいませ。

ご相談の際は、エール保険事務所の各店舗（霧島本店・姶良支店・川内支店・鹿屋支店）へよろしくお願いいたします。