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知らないうちに情報が漏洩する可能性があるってほんと?

毎日のようにパソコンやスマートフォン、携帯電話などで情報を収集したり、情報の発信をしたりする私たち。

会社に行けばパソコン等でデータ管理や取引先とのメールのやり取り、家に帰ればSNSのチェックやネットショッピングなど、その用途は多岐にわたります。

パソコンやスマートフォン、携帯電話などがない生活は考えられない!という方も多いのではないでしょうか。

そんな中、情報機器を使用することで危険にさらされるリスクも増えてきています。

サイバー攻撃という言葉をよく聞くようになりましたよね。

そのうちの、2つのサイバー攻撃の手段についてご紹介したいと思います。

標的型メールとは

標的型メールという言葉を聞いたことはありますか?

マルウェア等のいわゆるウィルス付きのメールを特定の団体や個人に送付し、ウィルスに感染したパソコンから情報を盗むというものです。

あたかも取引先や自分に関係のある人からのメールであるかのように装い、そのメールを受け取った人がメールを開封したが最後、ウィルスに感染させてしまうのです。

官公庁や大企業などでは、標的型メールを想定したメールを無告知で送付することで、標的型メールに対する訓練を行っているところもあります。

訓練をすることで、標的型メールが届いたときにどうすればよいのか対処方法を周知できるとともに、標的型メールに対する意識も高まります。

ランサムウエアとは

また、ランサムウェアも良くある手口です。

ランサムウェアに感染することで、パソコンがロックされて動かなくなってしまい、ロックの解除と引き換えにお金を要求されます。

実は、私の父のパソコンもランサムウェアによってロックがかかってしまったことがあります。

後で知ったことですが、ロックの解除のためにアマゾンのプリペイドカードで支払いを求められたとのことでした。

コンビニにプリペイドカードの購入に行った際、カードの裏に詐欺等についての注意書きがあったことから不審に思った父は、記載のあった消費者ホットラインへ連絡したそうです。

おかげ様で請求された金額は支払わずに済み、パソコンのロックについては付き合いのあるパソコン業者の方に解除してもらいましたが、まさか身内でそのようなことが起こるとは思ってもいませんでした。

同じようなことが多くみられるため、カードの裏にも注意書きが記載されているのではないでしょうか。

もしもサイバー攻撃に遭ったら?

その他にも様々な手口があり、いくら対策を講じても完璧には防ぐことが出来ないと言われているサイバー攻撃。

「うちは小さい会社だから問題ないよ~」

そう思う方がいらっしゃるかもしれませんが、サイバー攻撃の中には、中小企業を踏み台にして、大企業への攻撃の足掛かりとする手口もあります。

中小企業であれば大企業に比べてセキュリティが弱いため、そこを狙ってくるのでしょう。

もし自分の会社が踏み台にされ、自分の会社の情報のみならず大企業の情報が漏洩してしまったら・・・

アンケートによると、約半数もの企業が、そのような場合には、情報漏洩の原因となった会社に対する損害賠償請求を検討するとのことでした。

お客様へのお詫びの費用はもちろんのこと、原因の調査やシステムの復旧にかかる費用損害賠償にかかる費用、業務を停止することによる逸失利益・・・

ずいぶんとお金がかかってしまうことになります。

また、情報漏洩が起こったことによる風評被害や、業務を停止せざるを得ないことで発生する納品の遅れによる信用の低下など、今後の経営にも関わってきてしまうのです。

お金はかかったうえに信頼や信用も低下してしまうとなると、万が一サイバー攻撃をされたときのために、事前に備えておけたらいいですよね。

エール保険が取り扱っております東京海上日動の保険商品には、サイバー攻撃のリスクに備える保険もございます。

是非一度、話を聞いてみませんか?

県内5店舗(霧島市、鹿児島市、姶良市、薩摩川内市、鹿屋市)で営業をしておりますので、お近くの店舗までお問い合わせください。

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