【資産運用】何歳まで働けばいい?いや、何歳まで働かなければいけないか?そもそも何歳まで働けるの?
まもなく子育てが完了する年齢になってきて、
いよいよ自分自身の老後のことを考えるようになってきました。
そこで、ふと考えます。
「まずもって自分はどれだけの年金がもらえるの?」
これを知っておくことは大事ですよね。
将来もらえるであろう年金の把握方法
皆様のお誕生月に送ってくる「ねんきん定期便」を基におおよその年金額を把握することが出来るんですね!
<ねんきん定期便 | エール保険事務所 (air-hoken.com)>
自分の年金額が把握できたら今度は公的年金の仕組みを知る!
<公的年金 | エール保険事務所 (air-hoken.com)>
実はこの年金の仕組み、2022年4月1日に少し改定があります。
① 繰上げ受給の年金減額率の引下げ(0.5%→0.4%)
現行では60歳まで繰り上げると年金額は一生30%減額となりますが、改定後は24%に緩和されます。
しかも、在職老齢年金制度も改定になって
年金と賃金の合計額が47万円を超えないかぎり年金が削減されることもないそうです。
(現行は月28万円を超えると削減)
年金と賃金のダブルインカムで60代前半はゴルフ三昧か!これは素敵だ!
いや待てよ・・・
もし長生きしてしまったら、減ってしまった年金では生活できなくなるかもしれないぞ。。。
② 在職定時改定の導入
現在は65歳以降も働いて厚生年金を収めたとしても、退職するか70歳になって初めて年金額に反映されます。
で す が !
改定により、1年間保険料を納めた実績に基づき再計算され、毎年年金が少しずつ増えるそうです。
これは働く励みになる!
しかも繰下げ受給の上限が75歳に引き上げになるらしい。
75歳まで繰下げで84%年金額がアップ!これで75歳からゴルフ三昧だ!
・・・んっ?そもそも何歳まで働けるんだっけ?
これは皆さんお勤め先で違うので確認してみてくださいね。
将来に備えるために知っておきたいこと、しなければならないこと
将来、年金を幾らもらうことができるのか?
その時にならないとわからないと思っている方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、それも自分で調べることができることができるのです。
ただ、ご自身でしてみるのは面倒だとか、わからないんだよなぁとか思われる方も多くいらっしゃいます。
さらに、なんとなく生きていけば、将来安泰という時代ではありません。
「自分で、自分のために、自分で出来る範囲のこと」をしていかなければなりません。
初めて資産運用する上で知らないといけないことってなんだろう?とか、貯蓄方法が合っているのか?とか、知らないと恥ずかしいと思う方もいらっしゃいます。
全然そのようなことはありません。
私共は、「皆様のどうすればいいのかな?」を一つ一つ解決するお手伝いをさせていただきたいと思っております。
将来の、老後の年金、貯蓄、資産形成等のご相談がありましたら、
エール保険事務所の各店(霧島本店、姶良支店、川内支店、鹿屋支店)までご連絡くださいませ。