◇◆出番がきた?!傷害保険◆◇
私がコラムの記事を担当する時に心がけていること。
それは、読んでくださる皆さんにとって『身近な話題』であること、です。
毎回、 “少しでもみなさんの生活にお役に立てることを” と思って題材を探します。
とは言うものの正直、『何を書こうか・・・』と迷うことがほとんどです。
◇◆学校でのケガ◆◇
前回は、私が担当するタイミングで、息子が家のクローゼットを壊した(!)ため、火災保険のことについて書かせていただきました。
以前のコラムはこちら ⇒ 火災保険は火事の時だけ?~様々なリスクに備える~
『今回はどうしようかな…。話題になるようなことがないなぁ。』と悩んでいました。
すると、なんと言うことでしょう!!
またもや我が家に保険の話題が舞い込んできました。
“母のために”、と今回も話題を提供してくれた親孝行の息子に感謝です(笑)
その日は仕事から帰ると、中学2年生の息子から「左足のかかとを痛めた」と報告がありました。
学校にある倉庫のひさしのようなところにサッカーボールが引っかかっており、ボールを取った後にジャンプして飛び降りたところ着地に失敗した、とのことでした。
”登ってはいけないところに登った”という意識があったのか、先生にバレないように慌てて飛び降りたようでした。
足首に腫れもなく、ひねった訳ではなさそうだったので、打撲かな?と思い、とりあえずは湿布をして様子を見ることにしました。
『痛いけど、まぁ、走れないことはないかな。』
息子の言葉を鵜呑みにし、その週末に行われたサッカーの試合にも行きました。
結果、1試合目は出場できたものの、2試合目からはかかとの痛みに耐えられず出場することができませんでした…。
翌日(怪我をしてから1週間後)整形外科を受診したところ、 “かかとにひびが入っている” と言われ、ギプス固定をすることに。
かかと側から見てみると、実はかなり腫れていたということに気づきました。
待合室に戻り、息子と
『ひびが入っていたら痛いはずだよねー。むしろ、よくサッカーができたね~!』と大笑い。
◇◆保険はお守り◆◇
ギプス初体験の息子と帰宅し、ひと息ついたところで息子の保険証券を確認してみました。
息子が赤ちゃんの頃に加入した保険。
お陰様で何事もなく、14年間1度も請求したことがありませんでしたが、やっとこの保険の出番がきました(笑)。
『通院は、初診の日と3週間後の受診で2回の予定だし、2日分だなー。
いや、待てよ??確か、ギプスで固定した場合はその固定期間も含まれるのでは?!』
確認したところ、私が加入していた息子の保険では、
【ギプス固定がある場合は、一律プラス10日の通院とみなす】
ことがわかり、思っていた以上に給付金を受け取ることができました。
『あー、保険に入っていて良かった!使う日が来るもんだなぁ…。』
なお、ギプス固定のお支払い要件については、装具の種類や固定部位によって、保険会社ごとにお支払い要件が異なるようです。
該当されるような場合には、是非ご加入されている保険会社にお問合せされることをお勧めします。
大人になると【入院保険】に重きを置きがちですが、子どものうちは【ケガ】がつきもの。
実は入院するよりも通院が多かったりします。
ケガの補償も今回の我が家のように、通院日数で保険金が支払われる補償や、一度の通院で一時金が支払われるなど、保険会社によって様々なタイプがあります。
当社ですと、自動車保険や傷害保険、医療保険などを全てまとめることができる『超保険』(総合保険)の取り扱いがあります。
今までバラバラだった保険をひとつにまとめることができて、”もしもの時”にご自身がどのような補償を受けられるのかわかりやすくなります。
お子様の怪我を心配しない親御さんはいません。
保険は出番がないのが1番です。
しかし、万が一の時のお守りのために【医療保険】だけでなく、【傷害保険】もご検討されてみてはいかがでしょう。
普段、出番はなくとも、
“いざという時に、大切なご家族が安心して生活を送れる”こと。
これこそが『保険』ではないでしょうか。
ご自身にどのような補償があれば、安心して毎日を過ごすことができますか??
是非一度ご相談ください。