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健康経営優良法人認定制度とは?

早いもので、あっという間に4月が始まりました。

4月は入学や入社、進級や異動など、新たなスタートの月ですね。

入学や入社を迎えられる皆様、おめでとうございます。

実は、エール保険事務所にも新しいスタッフが加わります!

なにとぞよろしくお願いいたします。

今回は、以前弊社のホームページでもご案内させていただきました【健康経営】について再度ご紹介したいと思います。

【健康経営】とは??

正式には、健康経営優良法人認定制度と言い、社員の健康保持・増進に対する取り組みが将来的に収益性を高める投資であるとの考えをもとに、社員の健康管理を経営的視点で捉え、戦略的に実践している法人を顕彰する制度です。

【健康経営優良法人認定制度について】↓

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

 

つまり、企業が社員の「心と身体」の健康に配慮することにより、社員の活力や生産性向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待できるという考えです。

昔は健康管理は個人の責任として捉えられるのが一般的でした。

それが現在では、従業員が健康に働けるよう環境を整えることは企業の責任であるとの考え方に変わってきております。

企業の健康経営の取組みの一つとして、健康に配慮した職場環境の改善などが挙げられます。

どのようなことを実践すれば良いのか?費用の掛かる難しいものではないのか?

具体的な事例として、下記のような取組みを行っている企業もあるようです。

・運動習慣を促すためにストレッチなどの運動講座の開催や、運動器具を事業所に設置する(ラジオ体操など運動機会を増やす)

・インフルエンザ等の予防接種の費用負担

・健康的な食事を撮れるような社食メニューや糖分を控えた商品群の自動販売機の設置

・定時消灯日・退出日(ノー残業デー等)の設定

・健康への意識向上のため健康をテーマとした従業員研修の実施や外部機関主催の研修等に参加させる

・メンタルヘルスに関する相談窓口の設置

大切な従業員に健康で長く活躍してもらうことは、企業にとって重要なことです。

一度にあれもこれも取組むことは難しいところですが、一つでも何か出来ることから始めてみるのもいいかもしれませんね。

鹿児島の保険代理店でわずか4社の認定!

併せてお知らせです。

弊社も健康経営への取り組みを強化し、ワークライフバランスの推進や職場の活性化、感染症予防対策等、諸項目を充足し、『健康経営優良法人認定2021(中小規模法人部門)』に認定されました。

今年度で3年連続の認定となります。(鹿児島県内企業107社認定)

これから「健康経営」を目指される法人のお客様など、関心がおありでしたら、是非お声掛け下さい。

申請のお手伝い等、お役に立てると思います。

※上記取り組み事例の「メンタルヘルスに関する相談窓口の設置」に関しては、加入保険の付帯サービスで対応できるものもあります。

話を聞いてみたい、興味がある、そうお思いの方は、弊社担当へお声掛け下さい(霧島本店・姶良支店・川内支店・鹿屋支店)。

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