どうやって備えよう?子供にかかるお金のはなし
私には、3人子供がいます。
子供たちの年齢は、3歳差です。
現在、長女が高校3年生、長男が中学3年生、次男が小学6年生と、全員が最終学年です。
思い返せば、2020年1月からコロナが広がったため、長女と長男は、中学校卒業と小学校卒業を前に学校が休みになりました。
そして、友だちと最後の学校生活を楽しめないまま、それぞれの学校を卒業をすることとなりました。
加えて、卒業式も入学式も規模が縮小され、4月5月はあまり学校に行くこともできずにいました。
そんな状況下でも、子供たちは楽しみを見つけ、それぞれの学校生活を送っていたようです。
しかし、親はなかなか学校行事に参加出来ない日々…。
学校生活の集大成である最終学年の今年、withコロナの考え方でようやく世の中が動き出し、学校行事の参加や大会の開催が復活しました。
そして念願が叶い、運動会や試合で3人それぞれの頑張りを応援することが出来たのです。
子供たちのおかげで、楽しい一年を過ごさせてもらいました。
お金がかかるのは教育資金だけじゃない!?
子供が生まれた時から分かっていたことですが、子供の年齢が3歳差ということは、学校行事も重なります。
ということは、同じタイミングで大きな出費が、言うなれば【嵐のように】やってくるわけです…。
修学旅行・受験がひと段落したかと思えば、これからまだまだ卒業・入学といったイベントが控えています。
どれくらいの出費になるのか、もはや考えるだけで怖いです…。
教育資金は、それぞれもちろん必要です。
その他にも三人それぞれにかかる教育資金以外の交際費や習い事の月謝等々…。
想像を上回る必要経費、それに加え、物価上昇まで追い打ちをかけてきます。
子供にかかる費用が家計に占める割合は、私が思っていた以上に大きかったのです。
ここまでで、子供には自分が想像した以上にお金がかかる、ということをわかっていただけたと思います。
早いうちにいろいろな準備をしておかないといけない、と焦りを覚えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
子供への出費にはどうやって備えればいい?
しかし早いうちに準備するとは言っても、具体的に「どれくらい準備すればいいのか、どうやって準備すればいいのか」がわからない、という方もいらっしゃると思います。
具体的な考え方については、以前のコラム『【考えよう】目的に合った貯蓄をしないと損をする』をご覧ください。
若い頃の自分に教えてあげたい。
備えるのは教育資金だけじゃないよ!
色々お金はかかるし、物価も上がるから、できればうまく備えて! と。
子供が生まれたら、お子様が小学校卒業するまでにしっかり貯蓄を始めて、出費の嵐に備えましょう。
出費に備える方法としては、預貯金や資産運用など、いろいろな選択肢があります。
いざという時に大切な人を守れるように、保険を活用して備えるのもお勧めです。
エール保険では、お客様それぞれのライフプランを一緒に考え、ご家族の想いを実現するお手伝いをさせて頂いています。
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