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事故

【交通安全】飲酒運転は絶対にしない、させない、許さない

未だに感染状況は収束することのないコロナウィルス。
相変わらず感染のリスクはあるものの、今年は久しぶりに忘年会などでお酒を飲む機会が増えている、という方が多いのではないでしょうか。

一昔前、飲酒運転防止のために「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」という標語がありました。
以前、飲酒運転の罰則は運転手のみに限られていました。

しかし、今はそうではありません。

・飲酒運転をするおそれがある人に車を貸すこと、お酒をすすめること
・飲酒運転をしている人の車に同乗すること

運転手以外で上のような行為をした人にも厳しい罰則が設けられています。

危険な事故を招く飲酒運転を根絶するために、お酒を飲む場では、みんなで気を付けなければいけません。

アルコールチェックの義務化

また、各事業所でのアルコールチェックが今年4月から義務化されています。
運転する前、運転した後のアルコールチェックを確実に実施されていますでしょうか。

既にご存じであると思いますが、本年4月から義務化されたアルコールチェックについては以下の通りとなっております。

対象事業所
安全運転管理者が必要な事業所(乗車定員11人以上の自動車は1台以上、それ以外の自動車は5台以上を使用している事業所)
確認事項
① 確認者名
② 運転者名
③ 自動車のナンバーなど
④ 確認日時
⑤ 確認方法(アルコール検知器の数値など)
⑥ 酒気帯びの有無
⑦ 指示事項

事故が起きないようにするために

では、悲惨な事故を起こさない、起こさせないためにはどうすればよいでしょうか。

・お酒を飲んだら運転しない
(お酒を飲む場に自動車を運転して行かない)
・運転する人にはお酒を飲ませない
・お酒を飲んだ人には運転させない
(飲酒運転の車に同乗しない、帰りの交通手段を確認する、お酒を飲まない人を決める)

このような対策を取って、楽しい忘年会にしたいものです。

ドライブレコーダーの有効性

また、年末・年始は夜間事故が増える時期でもあります。
ドライブレコーダーは、事故発生時の貴重な証拠となるほか、ご自身の運転を客観的に確認することができます。

東京海上では、ドライブレコーダーを活用した先進的なサービスを提供しています。

①高度な事故対応・・・いざという時、自動で事故連絡を行います。
また、ドライブレコーダーを通じて通話もできます。
②事故防止支援サービス・・・車線逸脱等の片寄り走行や前方車両の接近を検知した際に音声メッセージと画面表示により注意喚起を行います。
③安全運転診断サービス・・・お客様の運転特性をもとに専用のレポートをご提供します。

ご関心のある方はお気軽にお問合せください。
また、以前のコラムもよろしければご覧ください。
日々の見守りを『ドライブレコーダー』で !高齢の親御さんにも活用して欲しい運転診断レポート・事故防止支援サービス
【自動車保険】あなたの事故の目撃者!?ドライブレコーダー

年末・年始は夜間事故が増える時期であると言いましたが、交通量自体が増える時期でもあります。
以前のコラム気を付けよう!駐車場内での事故は防ぐことが出来る!?でも事故防止について取り上げています。
飲酒運転のみならず、常日頃から安全運転を心がけましょう。

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