妻夫木さんが大人になったと感じたときはどんなとき?
皆様こんにちは。先日ニュースを見ていた時、ハロウィーンジャンボ宝くじの宣伝で、イケメン俳優の妻夫木聡さんが出ていました。
そこでインタビュアーが、「妻夫木さんが大人になったと感じるときはどんな時ですか?」
といった質問であったと記憶していますが、妻夫木さんの答えとして、
「保険の見直しをしたときですかね」と。
確かに。
子どもの時に、保険の見直しを!とは、なかなか思わないものです。
大人になり、家庭を持ち、守る物ができたときに保険って考えるのではないかと思います。
では、保険の見直しを考えるときはどんなときでしょうか?
保険の見直しのタイミング
保険の見直しのタイミングは様々あると言われております。
結婚、出産、お子様の進学、お仕事における昇進、転職等々
このような事柄を言い換えると
支出の増加、収入の増減
が主な見直しの要因と言われております。
「お子様の進学費用が思っていたより、かかってしまうから保険を削ったほうがいいのかも…」や
「正社員から嘱託に代わって、収入が減ったので保険を削ろう」とか…。
ここでお伝えしておきたいのが、
「本当に削ってよいものか?」
ということです。
事例
例を挙げて考えてみましょう。
夫婦共に50歳、長男18歳、長女16歳のご家庭を例に挙げてみましょう。
長男が県外の大学進学を希望しており、大学進学費用が大きいため、家庭における収入と支出のバランスを大きく崩してしまう可能性が高いとした場合、どういった方法で解決を図ることができるでしょうか?
Ⅰ収入を劇的に増やす
Ⅱ支出を減らす
Ⅲ大学進学をあきらめさせる
Ⅳ宝くじに全てをかける
などなど、いろいろな方法が考えられますが、それぞれに考えていきます。
最初に、「1の収入を劇的に増やす」は、現実的難しいのが現状です。会社に対し、「子供が大学進学するので支出が大きくなる。そのため、給料を倍にしてほしい。といったところで、増えるかどうかと言われれば、難しいでしょう。
次に「3の大学進学をあきらめさせる」ですが、現実的と言えば現実的です。費用面で進学が難しい。行きたいのであれば、自分でどうにかしなさい。という考えも一考です。しかし、親としては、子供の夢を実現させてあげたいと思ってしまいます。これは、できれば避けてあげたい選択肢です。
次に「4の宝くじ」ですが、これはもうお好きにどうぞ…。ちなみにハロウィーンジャンボで1000万円以上の当選確率は、約333万分の1と言われています。1枚300円ですので、凡そ10億円分購入すれば、1枚だけ1000万円以上が当選する可能性があることになりますね…。(悲壮感)
では最後に「2の支出を抑える」ですが、このことが、皆様が行われる保険の見直しになります。入ってくるお金を増やすことができないのだから、出ていくお金を減らす。これは当然のマインドです。そこで重要となるのが、もともと何を目的として入った保険であるかを今一度考えてみることです。
保険加入の目的
そもそも保険に入る理由で言えば、各々理由は様々です。
友達に勧められた。職場に来る営業の人に言われて。ネットでみて安かったからとりあえず。等加入に至る手段は、様々ですが、加入した本当の理由で言えば
「もしなにかあったときに心配だから」
ということに繋がるのではないでしょうか?
勧められたからといって、怪しげな壺を買う人もいないかと思います。なぜ保険加入をするかと言えば、「必要性を感じた」これに尽きると思います。
しかしながら、現在保険加入をしている方に多いのが、なんとなく保険加入をした。という方が非常に多いのです。
そして、なぜこの保険金額にされたのですか?という問いに対して、「この金額を提示されたから」といった方が非常に多いというのが現状です。
保険の選び方
では、結局どうすればよいのか?ということですが、信頼できる担当に聞いてみる。これに尽きます。
そこで、「私に必要な保障金額を算出した保険提案をしてください」と言ってみてください。
なんとなく1000万!という方であれば、今一度考えなおしても良いかもしれません。
保険提案に於いては、お客様一人一人の現状をお聞かせいただき、オーダーメイドで作り上げていくものです。時間も、もちろんかかります。
しかしながら、最終的に作り上げらえる保険は、今の現状にそった無駄のない支出を抑えた、皆様にとってのベストな形になっているはずです。
最後に
保険の見直しを行うということは、生活スタイルが変わったときになります。生活スタイルが変わることで、今加入している保険が合わないこともありえます。
常日頃お会いさせていただく皆様には、弊社よりベストのご提案をさせていただきますので、気軽にお声掛けくださいね。