【健康診断】自分の体と向きあうキッカケとなったこと
皆さんは、健康診断・検診・人間ドック等を定期的に受診されていますか?
受診されている方は、前回より数値が良くなっている・悪くなっている、病気が見つかったなどと、一喜一憂されたことがあるかもしれませんね。
22歳…早くも健康診断で引っかかる
私は、入社2年目の22歳です。
毎年実施される会社の健康診断で、身体測定から血液検査まで、いくつかの項目の検査を受けました。
年齢も若いので健康そのものだと思っていたところ、ある項目で引っかかってしまいました。
私が指摘を受けたのは、肝機能の数値です。
肝臓の働きって?
肝臓はアルコールを分解する臓器であるとの印象を持っている方が多いのではないでしょうか。
肝臓ではアルコールの分解はもちろん、その他にも食べた物の栄養素を体内で吸収できるようにする等の様々なことをしており、いわゆる化学工場のような働きをしているそうです。
そんな肝臓ですが、他の臓器のように感覚神経が通っておらず、痛みや違和感を感じにくいため、【沈黙の臓器】とも呼ばれています。
肝機能が低下すると、熱・寒気といった風邪に似た症状や疲労感、身体のむくみ、食欲低下や吐き気などの症状が出るそうです。
定期的な検診を受けなかったり、これらのサインを見過ごしたりすることで、いつのまにか悪化していた…ということにならないように気を付けたいものです。
肝機能悪化の原因は?
さて、私の話に戻りますが、私はもともと肝臓が強い方ではなく、お酒などもあまり飲んでいませんでした。
それなのに肝機能の数値が良くないのはなぜか…ということを、自分なりに考えてみました。
考えてみた結果、2つの原因を見つけました。
1つ目は、食生活です。
私は、幼いころから野菜が苦手で、好き好んでは食べていませんでした。
そのため、偏った食生活になっていました。
2つ目は、運動不足です。
学生時代は野球をしており毎日運動していました。
しかし野球をやめてからは、運動する機会が減っていました。
おそらく、この2つが大きな原因でしょう。
このままではいけないと思い、2つの目標を立てました。
肝機能改善のために
1つ目は、毎日野菜を食べ、バランスの良い食事を心がけることです。
バランスの良い食事をすることが「健康な体作り」や「長生き」につながると思ったため、これを1つ目の目標としました。
2つ目は、毎日5kmのウォーキングまたはランニングで運動不足を解消することです。
始めたころは距離がとても長く大変でしたが、慣れてきたからか、今では5kmを歩くか走るかしないと、逆に運動が足りないと感じるようになりました。
運動していなかったときに5kmの距離を長く感じたことが噓のようです。
そのように決めた目標を守りながら毎日を過ごし、再検査の日がやってきました。
再検査では、見事に肝機能の数値は改善しており、やってよかったと思える結果になりました。
健康診断で指摘されなければ、肝機能が悪化していることに気付かなかったでしょう。
今回の経験は、私にとって健康診断の大切さを知るきっかけとなりました。
常に健康な体でいられるよう、今後もバランスの良い食事と運動を続けたいと思います。
健康と保険の関係
ここで少し、健康と保険の関係についてお話しします。
医療保険への加入や見直しを考えるタイミングは、就職をした時、結婚をした時、子供が生まれた時など様々でしょう。
中には、ご自身または身近な方が病気をされたときがタイミングだという方もいらっしゃると思います。
しかし健康状態によっては、保険料が割増になったりお身体の特定部位や特定の病気に対する保障が出来なかったり、そもそも保険にすら入れないかもしれません。
保険に入れなかったとしたら、最悪の場合、大きな病気をされても十分な備えがないために治療を諦めざるを得ない…なんてことになってしまうかもしれません。
健康な体作りは、病気の予防につながります。
自分でできる病気予防として、健康な体作りを始めてみるのもいいかもしれません。
しかし健康に自信がある方でも、一生涯のうちには何があるかわかりません。
健康状態が良い方は、健康状態が良くない方または病気の罹患歴がある方に比べて、割安な保険料で保険に入ることができます。
ご自身や大切な方を守るためにも、早いうちに万が一に備えておきましょう。
また、病気の罹患歴がある方や健康に自信がない方でも、緩和型の医療保険にご加入いただける場合がございます。
お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせください。
以前のコラム【夜食は禁止?!【健康診断】の結果から生活習慣を見直そう】でも、弊社鹿屋支店スタッフの実体験を紹介していますので、よろしければご覧ください。
今週は寒波が襲来し、とても寒くなるようです。
体調など崩されませんよう、気を付けてお過ごしください。