人間の代わりにロボットが仕事をする時代がくる!?
小学生の息子のPTAで、あるプリントが保護者に配られました。
そして、担任の先生から「ここに書かれている職業は、10年後にはなくなると言われています。」と、衝撃的な発言がありました。
そこに書かれていたのは・・・
【10年後になくなると言われている職業】
・一般事務員、銀行員
・タクシー運転手、電車運転士
・警備員
・スポーツの審判
・建設作業員
・スーパー、コンビニ店員
・工場勤務者
・レストランなどの店員
【10年後になくならないと言われている仕事】
・医師、獣医師
・カウンセラー
・教師、保育士
・ミュージシャン、俳優
・ゲームクリエーター
・映画監督
・美容師
なくなると言われているのは、ロボットが人間に代わって役割を果たすことができる職業です。
担任の先生がおっしゃるには、そんな時代がもうそこまできているということでした。
その時、私の頭の中に、ロボットが机に座って事務をしている画が浮かびました。
なんて安易な想像をしたのだろうと思いつつ、それと同時に、将来息子はどんな職業に就けば暮らしていけるのだろうか、という漠然とした不安が頭をよぎりました。
仕事をしてくれるロボットって?
先ほど、ロボットが人間に変わって仕事をする時代がそこまで来ていると書きました。
落ち着いて考えてみれば、確かにそうだと感じます。
普段の生活を思い浮かべてみてください。
「AIにお話しください。」
「AIがお答えします。」
「AIが自動で感知します。」
このような言葉を見たり、聞いたりしませんか?
すでに私たちの生活の様々な場面で、AIが活用されています。
AI、これが私たちに取って代わるロボットなのです。
私たちの生活はどう変わるの?
AIとはArtificial Intelligence、つまり【人工知能】のことです。
AIを導入することで、生活はとても便利になるでしょう。
例えば、サイトのお問合せに自動応答のチャットが使われていたり、無人のレジが増えたり、配膳するロボットが登場したり…
AIが人間の代わりに仕事をすることで、私たちの待ち時間は減り、その時間を他のことに使うことができます。
時間にも余裕ができ、生活は豊かになっていくことでしょう。
しかし、そのAIがしている仕事をしていた人はどうなるでしょうか。
仕事がなくなれば、雇用問題も生じることでしょう。
生活が豊かになることはとても喜ばしいことですが、その代償も少なからずあることを忘れてはいけません。
私たちのこれからに向けて
小学校では、プログラミングの授業が始まったり、児童一人一人にタブレットが貸与されたりして、このような世の中への準備が始まっています。
私たちもそういった時代に向けて、新しいことを受け入れていく柔軟性を持っていないといけないかもしれませんね。
実際に私たちが行っている仕事も、人の手でやっていたことがシステム化され、効率化が進んでいます。
弊社はそういった新しい技術を活用しながらも、お客様ひとりひとりと向き合うことを大切にしています。
ロボットにはできない、私たちだからこそできることを追求し、よりよい価値提供が出来るよう励んでまいります。
お困りごとがある際はぜひ当社にご相談ください。
県内5店舗(霧島、鹿児島、姶良、川内、鹿屋)でお待ちしております。