無性に食べたくなるもの あなたは甘いもの?それとも辛いもの?
どーーーーしても、無性にアレが食べたい!!!
そう思ってしまうことってありませんか?
甘いチョコレート、ジャンクなフライドポテト、体に悪そうな激辛料理・・・
これって実は、自分の体からのSOSかもしれないのです!
「疲れた時には甘いものだよね~」なんて会話を耳にしたことがあるかと思います。
これはとても理にかなった言葉で、糖分は体の中ですばやくエネルギーに変わるので、速攻で心身のエネルギーチャージができる、というわけです。
たんぱく質が不足している可能性もあるので、大豆製品や肉、魚などを積極的に摂取してみるのもいいかもしれませんね。
甘いものでも、気付いたらいつも何故かチョコレートを手に取っているなんてことも。
チョコレート限定で食べたくなる時は、マグネシウムが不足している可能性があります。
ナッツ類や海藻類などを摂ることで解消するかもしれません。
また、食欲がないのにチョコレートだけは食べたい!というときは、気分の落ち込みが激しいとき、もしくはうつ状態になっているときだという話もあります。
お酒の〆にラーメンは外せないよね~!というのも、実は理にかなっているのです。
アルコールを摂取すると、アルコールの利尿作用によって、ナトリウムが体から出ていきます。
また、アルコールを分解するためには、ブドウ糖が必要となります。
ラーメンは、糖質(麺の炭水化物)とナトリウム(スープの塩分)の両方が含まれた食べ物というわけです。
そういうわけで、お酒の〆のラーメンは殊更に美味しく感じるのかもしれません。
辛いものが食べたいときはストレスを他の刺激(辛さ)でごまかそうとしているとき、ジャンクフードが食べたいときは睡眠不足、しょっぱいものが食べたいときは、ミネラル不足とも言われています。
そして、氷をバリバリ食べるのは、鉄分不足や貧血の可能性があるそうです。
わたし自身、冷たい飲み物を飲んだ後、入っている氷をバリバリと食べてしまうのですが、もしかしたら鉄分が不足しているのかも・・・?
無性に食べたいものから、自分の体の声に耳を傾け、そして自身の健康状態を気にしてみてはいかがですか?