1. HOME
  2. コラム
  3. 日常コラム
  4. 今話題のアンガーマネジメント~怒りと上手に付き合う方法って?~

コラム

COLUMN

日常コラム

今話題のアンガーマネジメント~怒りと上手に付き合う方法って?~

皆様は【アンガーマネジメント】という言葉を聞いたことがありますか?

最近ではTVなどでもたびたび取り上げられている怒りと上手く付き合うための心理トレーニングで、社員研修などで取り入れる企業も増えてきています。

アンガーマネジメントって?

アンガーマネジメントとは、怒りを上手にコントロールすることをいいます。
怒りを上手にコントロールする、という言葉だけ聞くと、怒りを抑えることをイメージするかもしれません。

実際は怒らない人を目指すトレーニングではなく、怒る必要があるときは上手に怒り、怒る必要のないことについては怒らずに済むようにするトレーニングです。

具体的にはどういうこと?

例えば・・・

●自分が信じている「こうあるべき」ことを他人がしなかったら?

こうしなければならない、こうすべきであるのに、何故してくれないのか、何故出来ないのかと、相手に対してイラッとしてしまうことはありませんか?
自分の中で当たり前のことは、ほかの人にとっても同じように当たり前であると期待している状態であるため、落胆の気持ちや怒りが生まれやすいのかもしれません。

人は、それぞれ自分の基準で物事を考えています。
しかし、自分が正しいと思っている「すべき」「こうあるべき」は他人と同じでありません。
「すべき」「こうあるべき」基準や範囲が人それぞれであるということを知り、自分の許せる範囲を広げていくことで、怒る回数を減らせるかもしれません。

●渋滞に巻き込まれてしまったら?

渋滞にはまってしまって、全く動かない車にイライラすることはありませんか?
ノロノロと走る車をあおってしまおうかと思う人がいるかもしれません。
しかし、渋滞は自分ひとりではどうしようもない、どうにもできないことです。

自分が怒ったり、努力したりしても変えられない「どうしようもないこと」に対して、「しょうがない」と割切ることができれば、怒らなくても済むかもしれません。

感情のピークは6秒と言われています。
この6秒をやり過ごすことで、落ち着きを取り戻すことができるようになるそうです。

車の運転中にイライラを感じやすい傾向のある方は、6秒の間に、怒りの点数を10段階で点数をつけて客観視するとよいと言われています。
また、ゆっくりと深呼吸をすれば6秒はすぐに過ぎます。
イラっとしたときに深呼吸をしてみることで、気持ちが少し落ち着くかもしれません。

自分自身の感情を上手にコントロール出来る人が増えて、あおり運転などの危険運転が少なくなるといいですね。

お車にドライブレコーダーはついていますか?

ちなみに弊社では、東京海上独自の1カメラ型ドライブレコーダー、または2カメラ一体型ドライブレコーダーの付帯をおすすめしています。

市販のドライブレコーダーとの保険会社のドライブレコーダーには違いがあります。
それは【通信機能】が付いているということです。

体調の急変やあおり運転発生時など、SOSを発信したいときにボタンを押すことで、オペレーターと通話することが出来ます。

また、急ブレーキや急ハンドル・急発進など、自分の運転の傾向を知ることができる診断レポートが年に1回確認できます。
もしかしたらイライラしているときなどは、自分でも知らないうちに急ハンドルや急発進をしているかもしれません。
自分の運転の癖について確認する機会にもなると思います。

最近ではあおり運転や危険運転についてニュース等でも報道されていますが、ドライブレコーダーの映像はあおり運転等の大きな証拠となります。
よろしければ是非ご検討くださいませ。

もっと詳しくドライブレコーダーの話を聞いてみたい!その他の保険の話が聞きたい!そう思われたら、
いつでもエール保険事務所(霧島本店・姶良支店・川内支店・鹿屋支店)までご連絡くださいませ!

コラム