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【付帯サービスの活用】「子どもが熱性けいれん!こんな時どうしたらいいの?」

もう10年以上前になりますが、子どもが1歳の誕生日当日に発熱しました。
”初めてのお誕生日”ということもあり、祖父母も呼んでみんなでお祝いをしよう、と楽しみにしていたところの出来事でした。
もちろんそれまでもちょこちょこ熱が出ることがありましたが、その日は熱が上がるスピードが早く、みるみるうちに高熱に。
するとぐったりとしていた子どもが、急にけいれんをしだしたのです!
呼びかけても、こちらの呼びかけには反応すらしません。

「最悪の事態になってしまうのではないか・・・」

初めてのことに、私はただただ慌てることしかできず、不安な気持ちいっぱいで119番に電話をして助けを求めました。

電話がつながると電話口で子どもの状態を聞かれ、私は状況を説明し指示を受けて対応をしました。
そうしているうちに救急車が出動してくれることになり、小児科へと運ばれました。
病院へ到着するといつもは穏やかなかかりつけの先生が、子どもが救急車から病院内に運ばれるなり、普段と全く違う張り詰めた空気の中で迅速に対応をしてくださいました。

子どもの様子が落ち着くと、いつもの穏やかな先生に戻り
『もう大丈夫ですよ。』
とおっしゃってくださった時には、心からホッとしたのを覚えています。
ちなみに高熱が原因のけいれんだったため、熱が下がり風邪症状が治れば、幸いにも普段の生活に戻ることが出来ました。

【子どもの熱性けいれんの対応方法とは】

初めて熱性けいれんが起こったら、本当に慌ててしまいます。
しかし実は、熱性けいれんが起こったら“落ち着いて対応する”ことが肝心なんだそうです。
(実際には落ち着いてなんていられませんよね・・・!)

熱性けいれんが起きた場合には、

① 子どもを ”平らで安全な場所” に寝かせる。
(できれば嘔吐した場合に備え、顔だけ横に向けてあげる)
② けいれんを始めてからけいれんが止むまで、どのくらいの時間かを計る。
(左右の手足が同じようにけいれんをしているかどうかも重要です)

 初めてけいれんを起こした時には、ただ慌てるだけでそこまでの余裕は全くありませんでした。
しかしその後も熱を出すたびにけいれんを起こしたため、徐々に対処にも慣れてきて、けいれんが始まってから終わるまでの時間を計ったり、様子を見たりと冷静に対応できるようになりました。

【突然の体調の変化やケガ!】活用して欲しい付帯サービス

今まさに、インフルエンザや風邪など体調をくずしやすい時期になっています。
皆さんの周りでも流行しているのではないでしょうか。
しかし、いくら気を付けて予防していても防げない時もありますね。

突然体調を崩した時に、病院受診はどうしたらいい?
ケガをしたときの対処方法 など。
初めて経験するようなケースだと冷静に考える余裕もなくなってしまうのではないでしょうか。

そんな時に役立つのが各保険会社にある【付帯サービス】です。
緊急時の対処方法や専門家に相談しアドバイスをもらうなど、各保険会社において様々なサービスが用意されているようです。
旅先や帰省先での”最寄りの医療機関や夜間・休日の救急医療機関などをご案内するサービス”など、これから年末年始での帰省やお出かけの際には役立つのではないでしょうか。

例えば、東京海上日動あんしん生命の保険にご加入されている方の付帯サービスには、
・突然の病気やケガの対処方法
・休日や深夜の病院・診療所のご案内が利用できる

『メディカルアシスト』があり、24時間365日利用することができます。

また、その他にも日常生活のいろいろな場面でお役に立つ様々なサービスが用意されています。
生活サポートサービス「超保険アシスト」~東京海上日動火災保険株式会社~

こまめな手洗いうがいなど罹患しないように心がけるとともに、ぜひ人も多くなる年末年始に備えて、ご加入中の保険の付帯サービスを確認しておいてみてはいかがでしょうか。

子供たちはもうすぐ冬休み。
続けて、クリスマス・お正月と楽しみなことが続きますね。
皆さまが “安心して” 楽しい時間を過ごせますよう、心よりお祈り申し上げます。

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