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あなたの車は大丈夫?タイヤの寿命を知ろう!

みなさん、こんにちは。

私たちの生活に欠かせない移動手段である自家用車。

都会であればバスや電車・地下鉄など、自家用車に頼らずとも移動できます。
しかし、ここ鹿児島では、車がなくては生活が出来ないという方も多いでしょう。

車を所有していれば、車検を必ず受けますよね。
車検は車の健康診断のようなものなので、定期的に受けなくてはいけません。
ご自身のお車の車検のタイミングについては、ほとんどの方が大まかに把握していると思います。

では、お車のタイヤをいつ取り換えたか覚えていらっしゃいますか?

今回はタイヤの寿命について考えてみましょう。

タイヤの寿命って?

タイヤの寿命とは、タイヤを交換する時期です。

タイヤの残り溝が1.6ミリ以下(スリップサイン)まで摩耗したタイヤで道路を走行することは出来ません。
この1.6ミリという深さは、道路運送車両法という法律で定められています。
(※スリップサインとは・・・タイヤの側面にある三角マーク(△)の延長線上に現れるもの)

また、お車の使用条件によって、経年劣化や疲労度合いは変わります。

長期間(5年以上を目安)使用したタイヤの場合は、点検をお薦めします。
製造後10年経過したタイヤは、外観上の異常がなくても新しいタイヤに交換することをお薦めします。

摩耗したタイヤで運転したらどうなる?

タイヤが摩耗した状態のお車を使用することのデメリットをまとめてみました。

グリップが悪くなる → 雨の日に制御距離が伸びる。
          → スピンの危険性が増す。
          → ハンドリングが不安定になる。

排水性が悪くなる  → ハイドロプレーニング現象発生の危険性が増す。
(※ハイドロプレーニング現象とは・・・濡れた路面を走行中に車のタイヤと路面の間に水が入り込むことで、ハンドル・ブレーキ・アクセルの操作が効かなくなること)

乗り心地が悪くなる → エンベロープ性能が極端に悪くなる。
(※エンベロープ性能とは・・・道路の継ぎ目や段差などを乗り越すときに、タイヤが変形して突起を包み込むこと。それによって乗り心地が向上する)

様々なデメリットがあることがわかります。

実は大事な車の空気圧

スリップサインの確認に加えて、タイヤの空気圧点検も定期的に実施しましょう。

タイヤの空気圧について、あまり意識していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
空気圧は、1か月に約5%減少するそうです。
また、気温差20℃で7%も変化します。

タイヤの空気圧は、高すぎても低すぎても運動性能が低下し、また故障につながるなどの悪影響を及ぼします。
空気圧が低いまま走行すると、タイヤがバーストする危険性もあります。
気を付けましょう。

もし、タイヤがパンク・バーストして走行不能になった場合、修理工場までのレッカー搬送や、スペアタイヤへの交換作業が必要になります。
そうなる前に、ご自身の自動車保険でどのようなことが補償されるのか確認してみてください。

証券の見方がわからない、補償の内容がわからないという方は、是非エール保険までご連絡ください。
現在の補償内容のご説明はもちろん、補償の重複・不足についても診断いたします。

あなたの車のタイヤは大丈夫?

日本自動車タイヤ協会のホームページに、タイヤの日(4月8日)に行ったタイヤ点検とその結果の掲載がありました。

拝見したところ、タイヤが整備不良である車の割合が少なくないことがわかります。

それだけ、タイヤの状況を確認していない方が多いということでしょう。

また、整備不良だと判断された場合は、違反点や罰金を課されると道路交通法で定められています。

ご自身の車のタイヤを確認し整備不良にならないよう、また万が一のときのためにご加入中の保険の内容を確認し、安全運転に努めましょう!

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