払っておくべき介護保険料!値上がりばかりの保険料…
皆様こんにちは
今回は40歳以上の方が支払っている、「介護保険料」についてです。
介護保険料とは、
(霧島市HPより抜粋)
本格的な高齢化社会を迎えている我が国は、介護が必要な高齢者が急増しており、こうした方々の介護を社会全体で支え、また利用者の選択により保健・医療・福祉にわたる介護サービスが、総合的に利用できるようにと設けられた制度です。これらのサービスを円滑に提供していくために、被保険者の方々には、所得に応じた保険料を負担していただくことになります。被保険者については、65歳以上の第1号被保険者と、40歳から64歳までの第2号被保険者に分けられ、保険料の納入についても2通りに分けられます。
高齢社会を社会全体で支えるにあたり、納付必要のある、「所得に応じて変わる」介護に関する保険料です。
「介護保険料が上がっている」というお話しを聞かれたこともある方は多いのではないでしょうか?
実は、2000年代は2,911円だったものが、3,000円台へ、そして2014年では4,972円となっています。
2018年では、5,980円となっております。
ちなみに、令和2年には平均で6,771円、令和7年には8,165円になると厚労省のHPにも記載があります。(地域差有)
この介護保険料ですが、支払っていない場合は利用中のサービスがあればそれを一旦全額負担しなければならなくなったり、
保険給付が一旦差し止めになったり、2年以上未納期間があれば、保険料の引き上げや介護サービスの給付が受けられなくなる等のデメリットが発生してしまいます。
くれぐれも、支払い忘れにはご注意頂きますよう宜しくお願い致します。