だろう運転ではなく、かもしれない運転の重要性
皆様お世話になっております。エール保険事務所IT担当吉川でございます。
今回は、交通事故に関しての話題です。なぜこの話題かというと、先日私が鹿児島市内において事故を起こしそうになったからです。(かなりヒヤリとしました)
交通事故の仮定
状況としては、交差点のない十字路で、一時停止を無視した相手と優先道路走行中の自車が接触しそうになった。といったものです。
「もしこれで接触していればどうなったか?」
その場面のあと、ラーメンを頬張りながら思いました。交通事故の場合どうしても「割合」が出てきます。相手方が何割過失、自車側に何割過失があるという形式です。
私の思うところで言えば、「基本割合は、20:80ぐらいかな。相手方停止していないことを、ドライブレコーダーで証明できるので、10:90ぐらいか。でも気持ち的には0:100だな…」
事故の時に起こる感情論
私の気持ちとしては、「相手が止まっていない。相手が一方的に悪い。私は悪くない。」という思いが非常に強かったです。
しかし、もし私が交差点進入前に、「もしかしたら相手が止まらないかもしれない」という気持ちを持っていれば、ヒヤリとすることもなく、「危ないね~」で済んだ話ではなかったのか?という気持ちが出てきたのも正直なところ。
ましてや、子供を乗せていた私は、わが子を守るためにとる最善は、「左右確認をしっかりと行い、相手が止まるだろうではなく、止まらないかもしれない。」という考えが必要であったと深く反省したところでした。
普段から気を付けられること
私たちが日常使用している車ですが、一歩間違えば「凶器になる」ということを十分に認識しておかなければならず、車を交通手段のとどめておくためには、自身が最善の注意を払って「自分の身は自分で守る」ということではないかという教訓にもなったという日常の一コマです。
年末年始にかけて、皆様あわただしい日々を過ごされるかと思います。くれぐれも、焦ることなく、気持ちに余裕を持って運転に務めていただければ幸いです。