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みんなのお悩み ~頭痛のおはなし~

世の中には、頭痛持ちの方が多くいらっしゃいます。

私の周りだけを見ても、「こんなに多くの頭痛持ちがいるのか…!」とびっくりするほどです。

かく言う私も頭痛持ちなのですが、季節の変わり目のせいか、はたまた肩凝りのせいか、最近では毎日のように頭痛に悩まされています。(そのため、気休めかもしれませんが整体に通っています…。)

一言で頭痛といっても、後頭部が痛い方や頭全体がズキズキと痛む方、目の奥が痛い方、こめかみ辺りが痛い方など、痛みの箇所は様々です。

【片頭痛】

頭痛の中でもよく耳にするのは、【片頭痛(偏頭痛)】です。

こめかみ辺りがズキズキと痛むのが特徴の片頭痛ですが、脳の血管が拡張することで周囲の神経が刺激されることで起こるとされています。

片頭痛が起こるときに目がチカチカする方や、視野が狭くなるという症状が出る方、吐き気を伴う方もいらっしゃるようです。

また片頭痛は遺伝的な要因が強いとされているため、親が片頭痛持ちの場合は子供も片頭痛持ちになる可能性があるとのことでした。

その他の原因としては、天候の変化・ストレス・疲れ・ホルモンバランスの変化などがあります。

【緊張性頭痛】

もう一つ、【緊張性頭痛】も働く世代を中心に多い頭痛です。

後頭部を中心として重い痛みがあったり、頭をベルトで締め付けられているような圧迫感があったりするのが特徴です。

頭や首、肩の筋肉に負担がかかることで血行が悪化したり、血管に老廃物がたまって炎症が起こったりすることで痛みが起こるようです。

原因としては、精神的・身体的なストレスによるものが多いとされてます。

ストレスと聞くとマイナスのイメージを思い浮かべ、「ストレスは溜まっていないんだけどな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし長時間同じ姿勢でいることや、ちょっとした環境の変化でもストレスはかかるそうです。

緊張性頭痛は男性より女性の割合が高いといいますが、それは、筋肉量が男性より女性の方が少ないことが原因です。

筋肉の緊張が原因で起こる頭痛のため、マッサージやストレッチ、筋肉が凝っている場所を温めることで軽くなることがあるそうです。

また、呼吸が浅いことも頭痛の原因になるようです。

マスク生活による【隠れ酸欠】の方も増えているようなので、いつもより少しだけ深い呼吸をすることを意識してみるのもいいかもしれませんね。

【その他の頭痛】

二種類の頭痛について紹介しましたが、その他にも、ただの頭痛だと侮ってはいけないものがあります。

それは、病気を原因とする頭痛です。

脳腫瘍くも膜下出血髄膜炎などの脳や頭部で発症する病気は頭痛が起こるイメージをしやすいと思いますが、熱中症貧血白血病ウィルス性肝炎パーキンソン病などでも頭痛が起こるといいます。

「頭痛持ちだから気にしなくてもいい」と思わずに、激しい頭痛がする場合や頭痛が続く場合など、いつもと違うなと感じたら、病院を受診されてみてはいかがでしょうか。

病気に備えましょう

病院を早めに受診することで、最悪の事態を避けることが出来るかもしれません。

もし入院することになったとしても、医療保険に加入されている場合は、医療費を保険でまかなうことができます。

保険料払込免除特約を付帯していれば、特定の病気が原因で保険金請求を行った場合、治療・療養をするための保障を受け取ることができ、そのうえ発病以降の保険料は免除されます。
保険料免除特約が適用される要件については各保険会社・保険商品によって異なります。

ご自身のご加入されている保険がどんな時に対応しているのか、どんな場合は対象にならないのかについて今一度確認されてみてはいかがでしょうか。

加入中の保険の内容が分からない…という方については、一緒に確認をしてみませんか?

当社で加入された保険でなくても構いません。

まだご加入されていないという方については、これを機会にご加入を検討されてみてはいかがでしょうか。

以前のコラム: リスクへの備え 貯蓄と保険の違いは? で、どういう時に保険が必要なのか、貯蓄との違いは何か?ということにも触れていますので、よろしければご覧ください。

その他、ご心配事などがございましたら、ぜひエール保険までご連絡ください。

鹿児島県内5店舗(霧島市・鹿児島市・姶良市・薩摩川内市・鹿屋市)でお待ちしております。

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