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【自動車保険】あたらしい車の使い方?カーリースについて考える

今回のコラムは、霧島市隼人町の日当山にあるエール保険の本店からお送りします。

以前は県外に住んでいた私ですが、鹿児島へ帰ってきてそれまでの人生で一番大きな買い物をしました。
そうです、【車】です。

以前住んでいた場所は公共交通機関が発達していたため、移動には電車やバス、地下鉄を使用していました。
いざ鹿児島に戻ってくると、車がない暮らしの不便さに気付いてしまいました。
それまでもちょこちょこと鹿児島に帰ってきてはいたものの、短期間の帰省だったため車がないことに対する不便さはあまり感じていませんでした。
しかし、住むとなると話は別です。

鹿児島県内でも、鹿児島市の街中であれば市電やバス・JRなどいくつかの交通機関を選べるうえに、便数も多いため、そこまでの不便を感じないかもしれません。
また天文館や鹿児島駅・鹿児島中央駅の周辺では、タクシーも簡単に拾うことができます。
しかし、私が住んでいるのは郊外です。
ちょこっとスーパーに買い物に行くにも、車がないと・・・

鹿児島に帰ってくるための引っ越しにお金がかかったのはもちろんですが、その他諸々の出費もかさみました。
金銭的に余裕がない中、ある程度の頭金を支払い、残りは分割で車を購入しました。

最近では、購入しなくても車を自由に使えるようなサービスがあるそうです。
私が車を購入した当時にはあまり馴染みのなかった“新しい車の使い方”と言えるでしょう。
もしかしたら皆様ご存じかもしれませんが、「へ~、そんなのあるんだ!」と私が初めて知ったサービスについてご紹介します。

車をリースするという選択

【カーリース】という言葉を聞いたことがありますか?
もしかしたら、【マイカーリース】という言葉のほうが馴染みがあるかもしれませんね。
月々の料金を支払うことで、好きな車をマイカーのように使えるという制度です。

カーリースのメリット

車を購入するためには、まとまったお金が必要になります。
働き始めたばかりの新社会人の方などは、まとまったお金を準備するのは難しいかもしれません。
しかしリース契約なら、月々の支払い額が決まっているため、まとまったお金は必要ありません。

またリース契約の料金の中には、車検の費用や重量税など諸費用が含まれています。
そのため、車検の時期に自分のお財布事情を心配する必要もありません。
そう考えると、あながちリースも悪くないのかも?と思いませんか。
私が車を購入したときにカーリースの制度を知っていれば、金銭面を考えてリースを選んでいたかもしれません。

カーリースのデメリット

ただし、デメリットもあります。
リース期間中は解約が出来ません
それに加え、月間または年間の走行距離の限度が決まっていたりするため、短いスパンで車を替えたい人や長い距離を運転する方には向いていないかもしれません。

すぐにでも車を持ちたいけど金銭的な余裕がないという若い方や、長い距離ではないけれど買い物や病院への通院に車がないと不便だというような方には、カーリースは向いているかもしれませんね。

リースした車で事故をしたら・・・?

条件が合う人にはメリットがたくさんのカーリースですが、もしリースカーで事故をした場合はどうなるのでしょうか。

リースしている車両で事故を起こしてしまっても、車の修理が出来るのであればリース契約に影響はなく、引き続きその車を使うことができます。
ただし、修理費用はリース料金に含まれていないため、ご自身で修理費用を負担しなければいけません。

もし車の修理が出来ない「全損」の状態となってしまった場合は、その車をつかえなくなるわけですから、リース契約は強制終了となります。
そうなった場合は、リース契約を中途解約するための違約金を支払わなくてはなりません。

任意保険に加入しよう

そんな時に必要なのが、自動車の任意保険です。
任意保険に車両保険を付帯することで、お車の修理費用を保険から支払うことができます。
また、リースカーが全損となってしまった場合でも、中途解約金を保険から支払うことができます。

まれに、リースに任意保険の加入及び保険料が含まれている場合もあるそうです。
リースのご契約をされる際は、確認をしてみてください。

リースカーの保険について考えてみませんか

エール保険事務所ではリースカーの補償についてもご案内しております。
もっと詳しく聞きたい、リースカーの補償に入りたいという方がいらっしゃいましたら、是非一度ご連絡ください。
鹿児島県内5拠点(霧島市・鹿児島市・姶良市・薩摩川内市・鹿屋市)でお待ちしております。

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