自転車と保険『もしも』に備えるマナー
先月の厳しい冷え込みが嘘のように、春の訪れを感じる今日この頃。
早いもので今年も3月を迎えましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、『3月・鹿児島』と言えば……?
そうです!先週末に開催された鹿児島マラソン🏃ではないでしょうか。
天候にも恵まれ、今年も多くの参加者で賑わいました。見に行かれた方も多かったかもしれませんね。
エール保険事務所でもコツコツと練習を重ね、フルマラソンに挑戦したメンバーがおりました。また、参加する家族のために応援に駆けつけたメンバーも。
それぞれが思い出に残る1日となったようです。
残念ながら完走することは出来なかったようですが、早くも来年に向けて完走への誓いを立てており、来年の結果報告が今から楽しみです。
一方で、私たち保険代理店にとっての3月と言えば……。
この時期は、”住所変更”や保険の”補償内容”についてなど、いつも以上に多くのお問い合わせをいただく季節です。
その中でも特に多いお問い合わせが、
『うちは自転車保険に入っていますか?』
というものです。
新学期を迎え、お子さまが自転車通学を予定している場合、学校へ自転車保険加入証明書の提出が必要となることがあるためです。
自転車は通学・通勤・買い物など、日常生活では欠かせない便利な移動手段です。
環境にも優しく、健康づくりにも役立つ一方で、歩行者との接触や交差点での衝突など事故のリスクもゼロではありません。
◇◆自転車の交通違反取り締まりが厳しく?◆◇
令和8年4月1日より、16歳以上が運転する自転車による交通違反の取り締まりが強化されます。
近年、自転車事故の状況は悪化傾向にあり、その原因として自転車側の法令違反が認められるケースも多いとされています。
具体的な手続きと主な違反内容は次のとおりです。
【赤切符】(刑事手続)
・酒酔い運転、酒気帯び運転
・妨害運転
・違反によって実際に交通事故を発生させた場合 など
警察による取り調べが行われ、起訴が妥当と判断されれば裁判で刑罰が決定されます。
【青切符】(反則金の納付)
・携帯電話を使用しながらの運転
・信号無視、一時不停止
・右側通行や歩道走行などの通行区分違反 など
違反内容に応じて反則金の納付が求められます。
自転車には運転免許こそ必要ありませんが、車と同じように交通ルールを守って運転することが大切ですね。
◇◆安全運転と高額損害賠償への備え◆◇
近年、自転車事故による高額な損害賠償の事例も増えており、全国各地で自転車保険の加入義務化が進んでいます。
実は鹿児島県では比較的早く、平成29年10月1日から自転車保険の加入が義務化されています。
ある調査によると、
・鹿児島県の2024年率:63.4%(全国23位)
・自転車保険加入義務化の認知率:30.9%
となっているそうです。
自転車で通勤や通学をする場合、保険加入が義務化されているため、学校や職場から加入の有無を確認されることも増えています。
自転車保険は、事故で相手にケガをさせてしまった場合の賠償責任を補償するだけでなく、自分自身のケガや入院をカバーする商品もあります。
また、現在ご加入中の自動車保険や火災保険の特約として付帯できるケースもあります。
『自分は気を付けているから大丈夫。』
そう思っていても、事故は予期せぬタイミングで起こるものです。
安心して自転車に乗り続けるためにも、ヘルメットの着用・交通ルールの遵守、そして保険加入。
これらを、現代の自転車マナーとして心がけていきたいですね。
よろしければ、過去のコラムも併せてご覧ください
📒【マナーを守る】自転車でも青切符に?!
~出典~
*鹿児島県 ~かごしま県民のための自転車の安全で適正な利用に関する条例の施行について~
*~警察庁~ 自転車交通安全 取締りについて





