【必要】あなたじゃなく 家族の為の収入保障
皆様こんにちは。
今回は、世間でも話題になっている!?働けなくなった時のお話をしていきたいと思います。
働けなくなった時とは?
働けなくなったときと言っても、一概にこのような状態と指すことは非常に難しいです。
保険会社によってその定義も違い、一般的認識とも違っているのが現状だと思います。
今回は、弊社取り扱い商品の中から「60日間の就業不能」を考え方としてお話をさせていただきます。
「ご自身でご加入されている保険とは違う」といったケースもあるかと思いますので、詳しくは担当者にご確認ください。
就業不能とは?
就業不能は、読んで字のごとく、「就業(働くこと)」が「不能(できない)」状態を指します。
基本的には、働くことが全くできない状態を「医師の診断書」を元に判断していく形になるため、
場合によっては、「全くできない状態とは言えない。」とされることもあるかもしれません。
ここは、日本語の非常に難しいところで、働くことができないが、全く働けないとは言えない状態。
というのが、現在の医療においては起こりうるところになります。
そんな状況を保障していくものが、就業不能保険、収入保障保険と呼ばれるものになっていきます。
就業不能保険は必要か?
これは、賛否分かれるところになりますが、個人的には必要なものであると思っています。
必要でない方で言えば下記の方々が特徴的です。
例えば「不労所得」がある方
・不動産で毎月決まった金額が手元に入ってくるので、不労所得だけで、問題なく生活できるとなると、加入の必要性は少なくなってくると思います。
あと、湯水のごとくお金を持っていらっしゃる方。
・そもそもお金に困っていないため、そもそも保険に頼らず、現金で十分です。
(石油を掘り当てればありえなくもないかもしれません)
では、逆に必要な方はどのような方か?
上記に当てはまらない方は、必要であると思っています。
特に個人経営をされている企業や、一般のサラリーマンの方々は必要です。
なぜ入る必要があるのか?
「保険ってもらうことがなければ無駄だよね」
と言われることも少なくありません。確かに、もらうことがなければ無駄になってしまうかもしれません。
では、その保険って「何のため」に入っていますか?
もし何かあったときに…と言われる方も多いですが、
もし何かあったときにそれで足りますか?何かあったときに、ご自身のご家族にどう過ごしてほしいですか?
保険、特に保障金額の大きい物を加入する際に考えておきたいのが、「そのお金をどう使うのか?」です。
実際は、「どう使ってほしいか?」です。そのような大きな金額を受け取る際は、「何かあったとき」なのです。
そのお金をどう使うの話にご自身が入っていくことはできません。
ご家族に託すところになります。実際、そこまで考えて加入している方も少ないです。
基本的には、保険加入の上でまず手配するべきは、保障金額の大きい順番です。
働けなくなった時、特定疾病に罹患したとき、お亡くなりになったとき、入院することになったとき等
起こりうる可能性は考えなくてはいけませんが、万が一起こった際のダメージの大きさを考えておく必要もあります。
最後に
保険は、自分に何かあったときのための保障になるので、自分だけで結論を出してしまいがちです。
しかし、保険を受け取ることになるのは大切なご家族です。
保険加入の際は、ご自身のご家族と一緒に加入を検討され、
・どのような目的で加入するのか?
・どのような用途でこの保険金を使っていくのか?
・家族にどのように過ごしていってもらいたいのか?
を考える必要があります。
保険は自分の為に入るものではありません。
保険は、「家族」の為に入るものです。
ご家族を守る「あなた」にだからこそ、しっかりとした保険加入を考えて頂きたいと思っております。