
【体験談】心筋梗塞で100万円超え?!
こんにちは。5月に入り、🍃新緑がまぶしい季節🍃となりましたね。
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は孫に会いに熊本まで行って、笑顔に癒されリフレッシュしてきたところです。
【自覚症状なし!心筋梗塞】
私は毎年職場で健康診断を受けているのですが、今回はその時の体験談をお伝えしたいと思います。
実は、昨年の健康診断で『心筋梗塞をした跡がある』と指摘されました。
私自身、自覚症状が全くなかったので最初は信じられなかったのですが、精密検査の結果、血管が詰まっており心臓の左半分に血液が十分に届いていない状態であることが判明したのです。
医師からは、『完全に機能がなくなる前に手術をした方が良い』と告げられました。
突然のことに戸惑いましたが、12月初旬にカテーテル検査のため入院し、検査を経てステント療法による手術が決まりました。
そして年明けの1月初旬に、経皮的冠動脈形成術を受けるため再び入院したのです。
どちらの入院も3~4日程度で、体力的な負担はそれほど大きくありませんでした。
しかし私が驚いたのは、その医療費の金額でした!
12月の検査入院でも約36万円、手術費用を含めた1月の請求額は約66万円。
2回分の合計はなんと、自己負担割合3割でも100万円を超えていたのです。
【高額療養費と民間の医療保険】
2か月続けて入院した私でしたが、自己負担は高額療養費制度のおかげで、それぞれ8万円ほどの支払いで済みました。
【高額療養費制度】とは、1か月に支払う医療費の自己負担額に上限が設けられており、それを超えた分は国が補填してくれるという、本当にありがたい制度です。
収入や年齢に応じて負担の上限額が設定されているため、たとえ高額な治療を受けてもある程度までは安心です。
『それなら、民間の医療保険は必要ないのでは??』とおっしゃる方も少なくありません。
しかし、実際に私が今回の入院と手術を経験してみて、高額療養費制度だけでは対応できない費用も多くあることに気づかされました。
例えば、入院中の差額ベッド代や食事代、洗面用具などの日用品費、そして仕事を休んだことによる収入の減少など、公的な保険だけではカバーしきれない出費が意外と多かったのです。
もし治療が長引けば、さらにその分家計への負担も増えていきます。
民間の医療保険に加入していれば、これらの費用に給付金を充てることができ、治療を受ける本人だけでなく、支える家族も精神的な余裕を持って治療に専念することができます。
【無理なく・無駄なく・・・万が一への備え】
高額療養費制度は、私たちにとって非常に頼りになる「公的な支え」。
一方、民間の医療保険は私たちの生活を守る「もう一つの安心」とも言えるのではないでしょうか。
この二つを上手に活用していくことこそが、”これからの自分自身”や”大切な家族”が安心して生きていくための知恵だと、今回の経験を通して強く感じています。
エール保険事務所では、”保険はどこまで・どのくらい入ればよいか?”という「備えの全体像」についての情報提供もしております。
万が一の備えを【無理なく・無駄なく”保険”で準備する】ために、保険の選び方と続け方についてもお手伝いをしております。
保険の見直しなど何か気になることがございましたら、是非お近くの霧島本店・鹿児島支店・姶良支店・川内支店・鹿屋支店までお気軽にお問合せ下さい。
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参考:~厚生労働省~ 高額療養費制度を利用される皆様へ~