損害保険の起源は ”海” から??
皆さん、こんにちは。
今回は、霧島市にあります ”エール保険事務所 霧島本店” からお届けします。
弊社は保険の代理店ですが、皆さんは「なぜ損害保険ができたのか」をご存知でしょうか。
今回は、”損害保険の起源は海から”と言われております、損害保険の歴史についてのお話しです。
と、その前に・・・
東京海上日動火災保険の代理店である【エール保険事務所】についても、少しだけ紹介させてください。
エール保険事務所の歴史
私がこのエール保険事務所に勤務するようになって、今年で24年目を迎えました。
入社当時の会社スタッフは全員で6名。
場所は、現在のエール保険事務所 霧島本店が1店舗だけでした。
現在は鹿児島県内に5つの店舗があり、なんとスタッフも総勢49名(!)、約8倍になりました。
メンバーがどんどん増えていく中、私がこれだけ長く勤めることができている理由を自分なりに振返ってみますと・・・
要因はいくつかあったのですが、
まずは、「生活のため!」と働き続けているうちに責任も増えてきたことで、責任感から辞めようと思わなくなったこと。
そして、(入社後すぐではなく笑)ある時から、「会社の為になりたい。」と思い始めたこと。
また、知識として知っていて損しない分野の勉強が仕事を通して出来ること。
実は、これが一番大きなメリットかなと思っています。
損害保険の起源は ”海” から
毎日業務を通して学び続けている損害保険ですが、初心に帰り「なぜ損害保険が作られたのか」を改めて調べてみました。
諸説ありますが、保険のはじまりは遠く、古代ギリシャの海までさかのぼるようです。
当時の海上輸送では、嵐や海賊に出会ってしまった場合、積み荷を海に捨てて逃げ、その損害を荷主と船主で分担して負担していたようです。
そのようなことから、船舶や積荷のオーナーは、万が一海賊に襲われたり、自然災害にあったり、予期せぬ危険やトラブルに遭遇して積荷や船をなくしてしまった時にでも代金を支払えるようにするため、金融業者から資金を借りて航海に出発するように。
航海が無事に成功した暁には、金融業者に借りたお金は利息とともに返済し、一方、船や積荷が無事では済まなかった時には返済は免除されました。
このような仕組みがのちの「海上保険」に発展したようです。
日本での損害保険の始まりも同じく船による貿易で、海上輸送が発達したことに伴っての海上貨物保険制度が起源になるそうです。
『保険の起源は海から』となれば、保険会社名に「〇〇〇海上保険」という名前が多いのも納得ですね!
保険代理店での仕事
今回は「保険の起源について」ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
損害保険の起源が海上保険からだったとは・・・
皆さんも意外に思われたのではないでしょうか。
現在では、一口に損害保険といってもたくさんの種類がありますし、損害保険だけではなく生命保険の取り扱いもしております。
『保険は難しい』と思われがちですが、仲間と助け合いながら仕事が出来ることで、”苦”より”楽しい”の方が勝り、お昼時間に何気ない話でメンバーと盛り上がれる、そんな毎日が私は好きです。
私たちエール保険では、経験豊富なスタッフが実際の事故例なども交えながら、お客様が遭遇すると考えられるリスクを十分にカバーしてくれる保険を共に考え、しっかりと選んでお勧めいたしております。
是非、お気軽にお立ち寄りください。
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出典*東京海上日動火災保険株式会社