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アンチ保険!の家族のおはなし

外出もぼちぼちできるようになってきているところですが、皆様いかがお過ごしですか?

県や国から「STAY HOME」の命を受けなくとも、普段から不要不急の外出を控えている超インドアな生活を送る私も、さすがに少々の息苦しさを感じております。
皆様が、心身ともに健やかにこの状況を乗り越えられますよう、心より願っております。

さて、この会社で勤務するようになり1年が経ちました。
保険は想像以上に知識が必要です。
保険全体をみると、いまだ把握できないくらいの、ものすごい数の商品があると知りました。

何より、保険のことをきちんと知るまでは、「病気になったら保険のことを真面目に考えようかなー」なんて呑気なことを考えており…。
いやはやお恥ずかしい。
よくぞ今まで大きな病気にならずに過ごせたものだわ!と自分で自分をほめたい気分です。

元々母が「保険アレルギー」といっても過言ではない状態で、
1、「保険」=「押し売りされる」「保険に入るまで(家から)帰ってくれない」
2、「保険料」=「ずっと元気だったらお金がもったいない」
3、「貯蓄がある」=「保険はいらない」
といったイメージを持っています。

確かに、子供の頃、突然知らない女性が家に訪ねてきては玄関先に居座って、その横ですごく困った顔をしながら「いりません」と何度も小さく返事をする母の姿をうっすらと覚えています。

しかし、保険のことをきちんと学ぶと、
1、「押し売りされる」「保険に入るまで(家から)帰ってくれない」
→保険業法300条などで、お客様が希望されない営業活動は禁止されている。
2、「ずっと元気だったらお金がもったいない」
→健康で過ごせた場合、「使わなかった保険料が戻ってくる」商品もある。
といったように、イメージも変わってきます。

ちなみに、【3、「貯蓄がある」=「保険はいらない」】については、弊社の鹿屋支店の営業の話が印象的だったので紹介させてください(以下概略+私見あり)。
◆ずっと掛けてきた保険を解約した矢先、ご家族に病気が見つかった。貯蓄は病気の治療のために減っていく一方(「費用のかかる治療は『やめて』、とも言えない)。
「何であの時、保険を解約したのだろう」と今でも後悔している。
その想いがあるから、お客様に保険を勧めている。

上記を母に伝えてみたものの、長年抱いたイメージはすぐには払拭できない様子。
仕方ないと思う一方、「正しい情報を知らない」ことで、万が一の時、十分な治療や補償を受けられないのに…と思うと早く何とかしなければ!と感じております。

もし皆様の周りに、保険に入ってほしいけれどなかなかうまく伝えられない、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度「エール保険事務所」を目的地にしたドライブに誘ってみてください。
お客様を第一に考えた保険のプロが、お客様に合わせたご提案をさせていただきます。

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