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【安全運転】意外と難しい交差点の右左折方法

皆さんは、車を運転するようになってどのくらい経ちますか?

車の免許を取得して間もない頃を思い出してみてください。

多くの方が交差点を右左折することが「怖い」と感じて、恐る恐る交差点を走っていたのではないでしょうか。

しかし運転に慣れてくると、「怖い」という気持ちは薄れていきます。

日を経るごとに自動車学校で教わった運転方法を忘れ、何気なく交差点を曲がっていませんか?

私事ですが、最近免許の更新をしました。

その際に安全運転の教本を見て、交差点の右左折ってこんなに難しかったんだ!と改めてびっくりしました。

皆さんは、交差点の正しい右左折方法を覚えていらっしゃいますか?

私自身あやふやになっていた正しい右左折の方法についてご紹介します。

正しい右左折の方法を覚えましょう

左折方法・・・
①交差点の手前30メートルで合図を出す
②できる限り道路左側端に沿って走る
③交差点を曲がる時は徐行する
④横断歩行者がいる時は必ず停止する

右折方法・・・
①交差点の手前30メートルで合図を出す
②できる限り道路中央に沿って走る
③交差点中心近くを徐行して曲がる
④横断歩行者がいる時は必ず停止する

私自身が歩行者の立場で交差点を横断する時、急に曲がってきた車にびっくりすることがあります。

私自身がドライバーの立場のときのことを考えてみると、正しい方法で交差点を右左折できていないなと、安全運転の教法を見て反省した次第です。

やってはいけないことと分かっていながらも、自分のことだけを考えて運転していることがあると気付かされました。

右左折の合図は出すものの、交差点を曲がる直前で合図を出す。
大回りや早回りして交差点を曲がる。
横断歩行者がいても先を急いで止まらずに走ってしまう。

このような運転をしていませんか?

これから暖かくなり、ご家族でドライブに出掛ける機会も多くなると思います。

歩行者や他の車に気を付けるほか、同乗している大事な家族を守るためにも、今一度、正しい安全運転の方法を学んで優しい気持ちで運転していきたいものです。

万が一の事故に備えましょう

皆さんは、万が一の交通事故の備えとして、弁護士特約にご加入されていますか?

もらい事故(相手側に100%過失が生じる事故、後ろから追突された事故等)の被害者になった場合、自動車保険会社は示談交渉する権利を持ちません。

そのため、もらい事故に遭われた場合、被害者ご自身で加害者と交渉することになります。

そのような時に弁護士特約にご加入であれば、弁護士が加害者と示談交渉を行います。

また東京海上では、弁護士特約が今年の1月から改定となりました。

今までも補償されていたもらい事故の示談交渉だけではなく、ご自身が加害者となった場合の刑事事件にかかる弁護士費用も対象になりました。

安全運転を心がけていても、相手の人に大怪我を負わせてしまうような大きな事故をいつ起こしてしまうかは分かりません。

この機会に、弁護士特約にご加入かを確認してみてはいかがでしょうか。

弁護士特約を付けていないという方、ぜひご加入をお勧めします。

エール保険事務所では常にお客様に寄り添い、様々なアドバイス等を行っております。

いつでもエール保険事務所(霧島本店、姶良支店、川内支店、鹿屋支店、鹿児島支店)へご相談ください。

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