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【傷害保険】祝!息子の成人 そして親の思い

昨年、息子が二十歳になり成人を迎えました。

2000年に誕生した彼らは「ミレニアムベイビー」と呼ばれ、世間からも注目されました。
節目の年であるだけに出生率が高かったのか、同級生も多く、何かと競争率の高い学年だったように思います。

子供が成人を迎えることは、親として嬉しくもあると同時に、
子育てがひと段落して、何だかほっとするような気もします。

お父さん・お母さん、子供が成長して成人を迎えることは、本当に喜ばしいことですよね。
皆さんそれぞれ色々な思いを持っていらっしゃると思います。

私も嬉しさを感じると共に、少しだけ特別な思いがあります。

足は切断しましょう

それは息子が3歳のお誕生日を迎える前。
夏の日の夜でした。

『ママ~』

庭先に出ていた息子から呼ばれました。
何かと思い玄関にでてみると、足にケガをした、と言うのです。

まだ幼い息子は状況を上手く説明することができなかったため、私は何があったのかよくわかりませんでした。
ただ、なんとなく嫌な予感がしたのです。

息子の足を見てみると、傷口が少しグレー色になっていました。

田舎のため救急車を呼ぶのも・・・と気が引けて、自分たちで夜間当番医に連れて行きました。

診療を待っている間に傷口はグレーから鉛色になっていき、その色は傷口の足首からどんどん上へと迫ってきます。
どのような状況でそのケガをしたのかはわかりませんが、只事ではないことを感じました。

最初は夜間当番医に連れて行きましたが、そこから地方の大きな病院に移動し、救急外来で診てもらうことになりました。

診断の結果、医師から告げられた言葉は・・・

『命が助かることが先です。壊死が始まれば足は切断します。』

どうもマムシに噛まれたのでしょう、ということでした。

ヘビに噛まれて死ぬの?
足を切るってことは、足がなくなってしまうの??

【傷害保険】の大切さ

まだ幼かった息子は色んな奇跡が重なったおかげで、足を切断することなく、命も助かりました。
血清剤による後遺症があれば人工透析を余儀なくされるという心配がありましたが、幸いにも後遺症は残らず、健康にも問題なく生活を送ることができました。

その後、息子はソフトボール少年団に入団し、野球部入り、仲間たちとスポーツを楽しみ・・・
今では大学生となり、一人暮らしを頑張っています。

あの時、もし足を切断していたら・・・
一生、人工透析を受けることが必要な身体になっていたら・・・
果たして、親として充分な治療を受けさせることができたのか

答えは『NO』です。
なぜなら、まさかこんな小さな子供が大きな後遺症を背負うことになるなど、その時は考えもしなかったからです。
子供は市町村の医療費助成金が適用できるため、入院することになってもお金はかからない、と思っていたのです。
傷害保険とは
急激かつ偶然な外来の事故 によるケガを補償するものです。

傷害保険とは、死亡保険金や入院給付金をイメージしがちですが、
後遺障害が残った時のことを考えたことはありますか?
その時に、安心して治療が受けられることが大事なのではないでしょうか。

最近は、傷害保険に付帯するとコロナウィルス感染での入院や後遺症でも保険金が支払われる、という特約もできました。

コロナウィルスも突然のケガも、誰も予想できない事故、なのです。

安心して過ごす

成人を迎えたとはいえ、コロナ禍で成人式もできず、
同級生が予約していたお店をキャンセルし、みんなで集まって祝うこともできなかった息子たち。
しかし、若いなりにみんなしっかりと考えていました。

自分たちが集まって、祖父母や家族に何かあってはいけないからね、と。

日本でもコロナウィルスの感染者がまだまだ増え続ける中、それぞれが大学や就職で親元を離れて生活しています。
子も親も、お互いを思い、心配する日々は続きます。

一般的ではありますが、私たちができるコロナ対策としては次のことが挙げられます。

・マスク着用
・密を避ける
・消毒を徹底する
・万が一のことがあった時の補償
・日頃の健康管理

当たり前のことを確実に行い、必要な補償をしっかりと準備することで、より安心した日常を過ごすことに繋がります。
しかし過度に恐れると、「不安」や「心配」がストレスとなり、逆に体調を崩すことになるかもしれません。
それぞれがしっかりと準備をしていれば安心して過ごせるのではないでしょうか。

補償が心配という方がいらっしゃいましたら、エール保険までご連絡ください。

コロナウィルスの蔓延が少しでも早く収束し、県外にいるお子様やご家族と何も気にせずに会える日が来るといいですね!

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