ストレス性疾患の特効薬?になるかもしれない対処法
皆様こんにちは。不定期更新ではありますが、年末も更新致します。
コロナ日本上陸はいつだった?
コロナウィルスの感染が日本で初めて確認されたのは、2020年1月16日のことだそうです。
それから程なくしてダイヤモンドプリンセス号での感染についての報道がなされ、今ではコロナウィルスの話題を耳にしない日はありません。
考えてみると、当時は日本で起きている出来事にもかかわらず、どこか遠くの、自分とは全く関係のないところで起こっていることのように感じていました。
その後、日本においても感染が拡大し今に至るわけですが、感染拡大とは言っても一時的で、すぐに収束するものだと思っており、まさかこんなに長引くなどとは想像もしていなかった方がほとんどだったのではないでしょうか。
コロナウイルスの影響
コロナウィルスの流行に伴い、ストレス性疾患の患者数が増えているとのデータがあります。
今までの生活様式から政府が提唱する新しい生活様式に移行する中で、国民全体に強いストレスがかかっているということなのでしょう。
現在まで続くコロナ禍において、外出自粛等でいつも通りの日常を送ることができずにモヤモヤ・イライラされている方もいらっしゃれば、その逆でおうち時間を満喫中の方もいらっしゃると思います。
ストレスになるかどうかは、自分がその出来事を「どのように」受け止めるかに左右されます。
もやもやの解消法
どのようなことでも柔軟に肯定的に捉えることができれば脳(心)に良いストレスになり、仕事のパフォーマンスを上げたり、やる気を生み出したりとプラスに働きますが、「嫌だ!困った!」と否定的に捉え、暗い気持ちになると悪いストレスになってしまいます。
心理学的に、人間はそもそも「だめだ。できない。嫌い。苦手。疲れた。」のような、マイナスの感情を持ちやすい性質を持っているそうです。
極端な話、自分自身が努めて「プラス」の「肯定的」な「自己承認」をしていかなければ、あっという間にマイナスの感情に支配されてしまうということです。
そのため、出来る限り肯定的な発言や行動をすることを、日頃から心がけることが大事なのです。
その他
また、寒い時期になると【冬季うつ】という症状が出る方もいらっしゃるそうです。
これは、日光に当たる時間が短くなることが原因の一つであるといわれています。
外出はしなくとも、カーテンを開けて窓際で日光浴をするなど、小さなことを意識してみるのもいいかもしれません。
日光をあびると気持ちよく、さらに温かい日向で背伸びでもすれば、スッと晴れ晴れとした心持ちになるかと思います。
それでもどうにもならない…
そうは言っても、心身のバランスが崩れ、つらい気分になってしまうこともあるかと思います。
そんな時、ご自身が加入されている保険のサービスが利用できるかもしれません。
各保険会社の付帯サービスとして、メンタルヘルスの不調についての電話相談を受け付けています。
なかなか身近な人には打ち明けられないことも、このようなサービスを使うことによって、解消するためのきっかけになるかもしれません。
現在ご加入中の保険にどんなサービスがついているかわからない、なんてこともありますよね。
実際のところ、付帯サービスだけではなく、実際の保障内容についてもあまりよくわからないというお客様もいらっしゃいます。
そんな時はエール保険事務所へお気軽にお問い合わせください。
身近な保険のアドバイザーとしてお役に立てますよう、霧島市の本店をはじめ、姶良支店、川内支店、鹿屋支店の4店舗でお待ちしております。