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コラム

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保険の見直し

◇◆そもそも保険って何のために入るの?◆◇

人生を送る上で「経済的に理想の状態」とはどんな状態?

前回のコラムでは、【都道府県別の1世帯当たりの純貯蓄額】についてお届けしました。
皆様、どうお感じになられたでしょうか。

「うちは平均くらいだな。」
「いやいや、子供の教育費で貯蓄どころじゃないよ。」
「今からが貯め時!大丈夫じゃないかな~」

など、様々な感想があったのではないでしょうか。

私たちエール保険事務所では、
皆様にとって、万が一予測しなかったことが起きてしまった時にでも、”経済的に安心してお過ごしいただけること”を目指しております。

人生において、経済的に最も安心できる状態。
それは家計における「収入」と「支出」のバランスが取れている状態と言われています。

将来における理想の生活。
例えば、
〇年後に車を買って、〇年後には家族が増えて、〇年後にはマイホーム購入。
余暇やレジャーも楽しみ、教育費用や老後資金にも備えて、健やかに、楽しく過ごしたい・・・。

あるいは、
自分の好きな仕事に打ち込みたい。
世界中を旅してみたい。
事業を起こして起業家として成功したい・・・等々。

人それぞれ描く、理想の生活・将来の夢があり、それを実現するためには家計の収入と支出のバランスが取れ続けていることが大切です。
そして、予期せぬ突発的な出来事が起きたとしても、家計収支のバランスを保っておく必要があります。

家計バランスが崩れるのはどういうケース??

家計のバランスが崩れると将来予定していたことや、やりたかったことが経済的にできなくなる恐れがあります。
では、どういったケースがあるのでしょうか。

大きく分け、3つのケースが予想されます。

①『収入が減少するケース』・・・死亡・後遺障害、就業不能等
②『大きな支出が発生するケース』・・・病気やケガ、要介護、車での事故、災害による住宅の破損、他人にケガをさせる、他人の物を壊す等
③『備え(貯蓄)が足りなくなるケース』・・・進学や将来やりたいことができなくなる等

 
そこで、①収入の減少と②大きな支出が発生してしまった時でも、家計のバランスを崩さずに、経済的に今の生活を維持するための備えの1つが保険なのです。
また③将来への備えにおいても保険は活用できます。
なお、あくまでも保険は備えの1つであり、もちろん全てを保険で準備する必要はありません。
国の保険(※)もありますし、既にある貯蓄で備える選択もあります。
(※)国の保険の一例:老齢年金・障害年金・遺族年金、健康保険、介護保険 等
 

どのような手段・組み合わせで備えるか?

それは人それぞれだと思いますが、多くの方の場合、保険は重要なカギを握ると思いますし、既に様々な保険にご加入済みの方も多くいらっしゃることでしょう。
その保険ですが、実は定期的なメンテナンスがとても大事です。

いざという時でもきちんと保険金を受け取れるようにすること。
生活スタイルの変化によって追加や削除を適切に行うこと。

各保険会社も”皆様の生活をお守りできるように”と、環境の変化に合わせて新しい商品が出てきているのですが、残念ながら最新情報を知らなくて、いざという時に保険金を十分受け取れなかったということもあります。
せっかく払っている保険料が無駄になってしまうことがないよう、是非とも定期的に確認していただきたいと思います。
 
詳細につきましては、エール保険事務所・県内5店舗にてご説明・ご案内が可能です。
教育資金の準備方法やライフプランの実施・老後の資産形成など、お気軽にご相談ください。
~~エール保険事務所各店舗(霧島本店鹿児島支店姶良支店川内支店鹿屋支店)~~

また、『人生における見直しのタイミング』について過去のコラムでもご紹介しております。
よろしければ、そちらもぜひご覧ください。
『保険の専門家に相談 新生活を安心して始めよう!』

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