都道府県別の1世帯当たりの純貯蓄額・・・【鹿児島】は?
厳しかった暑さも和らぎ、朝晩が少し過ごしやすい気温になってきました。
早いもので今年も残すところあと3か月。
10月になると、今年1年の振り返りが頭の片隅に浮かび始めます。
皆さん、今年の年頭に立てられた目標はありませんか。
また、子供さんのいらっしゃるご家庭、特に高校3年生をお持ちの親御さんは教育費の一大出費を迎える時期です。
就職や進学に伴い、今までとは桁違いの金額が出ていきますよね。
皆さん、日々頑張って家計のやりくりをしていらっしゃることと思いますが、一般的な「貯蓄額」っていったいどのくらいなのでしょうか。
<1世帯当たり 純貯蓄額とは>
2024年5月 家計調査(総務省統計局)より『1世帯当たり純貯蓄額』が発表されました。
純貯蓄額とは、「【貯蓄】から【負債】を差し引いた【正味の金融資産】」のことをいいます。
貯蓄とは、
・金融機関への貯蓄(通貨性預貯金、定期性預貯金、生命保険、有価証券など)
・金融機関外への貯蓄(社内預金や勤め先の共済組合などへの預貯金など)の合計
負債とは、
・金融機関及び金融機関外(勤め先会社、親戚・知人など)からの借入金の合計
です。
ちなみに下記データは、各都道府県庁所在市(東京都は23区)の二人以上世帯の調査結果です。
データによると、鹿児島市は
純貯蓄額:841万円(貯蓄1,221万円-負債407万円)※全国37位
全国平均は
純貯蓄額:1,249万円(貯蓄1,904万円-負債655万円) だそうです。
*家計調査 貯蓄・負債編 二人以上の世帯 詳細結果表 年次 2023年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
さて、以上の結果を見て皆さんはどの様に思われますか?
<皆様の”いざ”を支える保険の必要性>
では、貯蓄がたくさんあればどうでしょう。
そもそも保険に加入する必要はないですよね!
(そういう意味ではもちろん保険が不要な方もいらっしゃると思います)
しかし、人生には”予想できない出来事”が起こることがあります。
例えば・・・
・病気やケガによる大きな治療費
・死亡時の葬儀費や遺されたご家族の生活費
・自動車事故における人や物への賠償
・火災や自然災害による家の修繕費・立て直し費用 など
こういった支出が貯蓄を上回ってしまうと借金をするしかありませんし、生活が出来なくなるかもしれません。
また、「死亡」により収入が途絶えたり、もしくは「大きな病気・ケガによる就業不能」で収入が大きく減少することも考えられます。
そうなった場合には、人生において望んだ道を選択することができなくなったり、ご家族の生活が一変してしまったりすることもあるかもしれません。
そこで、このような「大きな支出」と「収入の減少」に対して、抜け・モレなく保険で備えることが大事なのです。
しかし、これらの出来事が必ずしも起こる訳ではないですし、全てを保険で備えるとなると保険料が高くなってしまう?!かもしれません。
したがって、『どこまで保険で備えるか』が問題になってきます。
<私たちエール保険事務所が目指していること>
私たちエール保険事務所では、皆様にとって
「予測しなかったことが起きてしまった時でも経済的に大丈夫!」
という状態を作ることで、地域への貢献を目指しています。
皆様にとって必要な保険を意見交換しながら、一緒に考えていきます。
教育資金の準備方法やライフプランの実施・老後の資産形成など
何か気になることがございましたら、いつでもお気軽にお問合せください!
~~エール保険事務所各店舗(霧島本店・鹿児島支店・姶良支店・川内支店・鹿屋支店)~~