【進化している自動車の安全性能】
我が家はちょうど3年前、それまで乗っていた車の走行距離が16万キロを超えたところで、同じ車種の最新モデルに買い替えました。
新旧で車の違いを比べると燃費の良さはもちろんのこと、エンジン音の静かさ(ガソリン車→電気自動車というのもありますが)や乗り心地等が驚くほど向上していました!
そして買い替えたことで、何より一番進化を感じられたのは”車の安全性能”でした。
安心して運転できる安全性能
迎えた新しい車には、前方・側方・後方の360°検知可能なセンサーと、前後2つのカメラが搭載されていました。
その装置のおかげで、次のようなことが可能になっています。
①走行中・停車中に関わらず、車に近づく物を検知し警告音を発して注意を促したり、自動ブレーキで動作を止めたり、接触や追突を防いでくれたりします。
②バック時にはモニター画面に後方カメラの映像と、上空から見下ろしているかのような映像を映し出し、スムーズな駐車をアシストしてくれます。
③前車との車間距離や走行スピードをあらかじめ設定することができ、アクセルを踏まなくてもハンドルに手をかけておくだけで一定のスピードで車線中央を走行し、ドライバーの運転操作の負担を軽減してくれます。
私は子供たちの部活動の送迎で、高速道路を利用した長距離を運転することが多くあります。
今まで、信号機のない高速道路をアクセル踏みっぱなしで長時間運転すると、よく膝が痛くなっていました。
特にこの3つ目の機能のおかげで私自身、長距離移動が負担なく運転できるようになり大変重宝しています。
このような安全性能を持った車が普及し交通事故が減っていけば、自動車保険の保険料の見直しも行われるのかもしれません。
ちなみに、保険会社によってはこのような安全機能を備えたお車に対し、自動車保険料の割引を導入している場合もあります。
今後もさらなる技術革新により事故が少なくなり、皆が安心して生活できる環境になることを期待したいものです。
終わりに
さて、現在『春の全国交通安全運動2024』が実施されています。
新年度になり、朝の通勤路でも真新しいランドセルに黄色い帽子をかぶった新1年生をみかけます。
「自分にもこんな時があったのかなぁ」とか、
「うちの子供たちもこんな時があったなぁ~」と微笑ましく思います。
自動車の安全性能はもちろんありがたいのですが、まずは自分自身が”思いやりのある安全運転”を心掛けたいと思います。
そして、この時期になると新たに免許を取られる方も多くいらっしゃいますね。
ご家族が新たに運転車免許を取得されたり、進学や就職で一人暮らしを始めるご家族がいらっしゃったりと、自動車保険を見直す必要性があるかもしれません。
エール保険事務所には鹿児島県内に5つの支店があり、万が一の際には現場近くの支店からの現場急行・事故対応も可能です。
自動車保険についてご心配なことがございましたら、まずはお近くのエール保険事務所の各支店までお気軽にお問合せ下さい。
過去には自動車保険の見直しに関する記事を掲載させていただいております。
~子供の運転免許取得時には自動車保険も確認・見直しを~
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