【寒さ対策】車のためにも自分のためにも備えられること
年末から年明けにかけて、やっと鹿児島でも冬らしい寒さとなりましたね。
クリスマス時期には大寒波が訪れ、日本中が厳しい寒さとなりました。
今季は特に寒さが厳しくなるとニュースで見ましたが、まさにその通りですね。
我が家では毎年石油ストーブを出しているけど、今年はこたつを新調しようか?
でもこたつがあったら、そこから動かなくなる人ばかりだし。。。
じゃあホットカーペットにする??
などと、自宅の暖房器具をどうしようかお財布とも相談しながら検討しているところです。
皆さんのご家庭はいかがでしょうか。
【3年振りの行動制限のない年末年始】
話は変わりますが、3年振りでしょうか。
コロナによる行動制限がない年末年始となりました。
皆さんは、年越しから年明けをどのように過ごされましたか?
計画通りに楽しい時間を過ごすことができましたか?
私はというと、あまり外出はせず、夫婦互いの実家への行き来のみとなりました。
しかし、中には何年か振りにご実家へ帰省された方も多くいらっしゃることと思います。
行動制限がないとはいえ、コロナの感染やインフルエンザの感染は増加しています。
そんな状況を踏まえ、人との接触を避けるために、公共交通機関ではなく、あえて自家用車で帰省された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年末年始の車での移動に備えて、急遽タイヤチェーンを購入されたり、スタッドレスタイヤ・スノータイヤに交換される方も多かったのでしょう。
タイヤが品切れしている等のニュースも見られましたね。
そもそも鹿児島県はあまり雪が降らないため、多くの方が雪道を運転することに慣れていないでしょう。
そこで皆さんにお聞きします。
お車で遠出中、雪や凍結による事故・故障・立往生などの【もしも】が起こってしまった場合に備えていらっしゃいますか?
【慣れない雪道運転に備えましょう】
慣れない雪道運転には、実際にどんな対策が必要なのでしょう。
【雪道運転 万が一に備えて安心グッズ】にはこのようなものがあります。
1. 車内の温度低下に備える → 防寒着やカイロ、毛布やひざ掛けなど暖を取るもの
2. 長時間の車内待機に備える → 飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯など。長く車内にとどまることになった場合や夜間に及ぶことも想定しておく。
3. 雪道からの脱出方法に備える→ ブースターケーブル、牽引ロープ、タイヤチェーンなど
4. 車周りの除雪作業に備える → 軍手・ゴム手袋・長靴・スコップなど。車のマフラーが雪に埋まり一酸化炭素中毒にならないように除雪が必要。
私たちが普段車で移動する際にはあまり必要がなく、意識していない物も多いですね。
そして、合わせてご確認いただきたいのが、【自動車保険】の現在のご加入内容です。
お相手に対する賠償責任(対人・対物)はご加入中の自動車保険でしっかりと備えていたとしても、ご自分のお車に対する補償(車両保険)内容はどうでしょうか。
お出かけ先で事故や故障に遭った場合、事故対応だけでなく、ご自身の帰宅の手段等まで考えなければいけないのです。
・レッカー搬送はしてもらえるのかなぁ。どこに電話すればいいの??
・車は搬送してもらえたけど、自分たちはここからどうやって帰ればいいんだろう・・・
・帰りの新幹線代は??保険で出るのかなぁ
・年末年始は車屋さんもお休み??車の修理はどうすればいいんだろう? など
実は、保険でどんなことができるかということを意外とご存知ない方も多いのです。
よく知らない場所での事故に慌てふためいていたとしたら、なおさら思いつかないのではないでしょうか。
これを機に、ご自身の保険内容をしっかりと把握し、ライフスタイルに合わせた見直しを検討されてみるのはいかがでしょうか。
また車の保険については過去のコラムでも取り扱っていますので、よろしければご覧ください。
エール保険事務所は、皆様にご安心いただけるようスタッフ全員でお手伝いいたします。
皆様のちょっとした疑問や不安にも誠心誠意対応いたしますので、お近くの各店(霧島本店・鹿児島支店・姶良支店・川内支店・鹿屋支店)までお声がけ下さい。
今年1年が皆様にとって安心安全なものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。