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鹿児島の魅力再発見!伝統工芸品

4月に入り、ようやく観光や旅行に最適な気候になりました。
そこで・・・
『鹿児島のお土産』といえば、皆様は何を思い浮かべるでしょうか。

さつま揚げ、黒豚、鹿児島黒牛、焼酎、さつま芋といった食べ物のほか、薩摩焼(さつまやき)や錫(すず)器などの”伝統工芸品”も人気です。
特に、鹿児島の『薩摩切子』はその美しい輝きから大変人気があるようです。

以前、観光で鹿児島を訪れた友人が「お土産に薩摩切子を買う!」と意気込んでいましたが、値段を見た途端、予想を上回る高価な金額に購入を諦めていました。

◇◆【伝統工芸品・薩摩焼】◆◇

また、『薩摩焼』も鹿児島を代表する伝統工芸品の一つです。
400年以上も続いている薩摩焼の歴史。
1598年朝鮮での戦いが終わり、焼き物に深い関心を持っていた薩摩藩藩主の島津義弘が朝鮮の陶工を連れ帰ったことに始まります。
日本が初めて参加した、1867年(慶応3年)開催の「第2回パリ万博」に薩摩焼が出品されると、その美しさはヨーロッパの人々を魅了し、『SATSUMA』の名で親しまれるようになりました。
万博へ出品された品物の写真を見ると、金彩が施された豪華なものが多く見られます。

そして、薩摩焼のなかでも、”黒薩摩”といえば、父親の湯呑みや焼酎を飲む際の黒じょか。
”白薩摩”は、ベージュ地に草花や鳥の絵が描かれた美しい食器というイメージがあります。
その昔、黒薩摩は庶民の中で「黒もん」と呼ばれ、生活雑器として、
一方、白薩摩は「白もん」と呼ばれ、原料が貴重だったことや繊細な見た目から薩摩藩の御用品とされ、高貴な器として使用されてきたようです。

これらの焼き物は現在に至るまで、昔ながらの技術と技法で大切に継承されています。

◇◆【日常生活におけるリスク】◆◇

このように、お土産選びや日々の買い物は楽しいものですが、予期せぬ事態が起こることもあります。

例えば、陳列されている食器を誤って落として割ってしまったり、お買い物以外でも自転車運転中に他人にケガをさせてしまったりした場合に、法律上の損害賠償責任を負う可能性があります。
このようなリスクに備え、保険に加入していれば補償されることがあります。

*日常生活で偶然他人にケガをさせてしまった。
*他人の物を壊してしまった。
*学校から借りているタブレット端末を破損させてしまった。

日々の生活には様々なリスクが伴います。

こういった場合に備え、特に近年問い合わせが増えている「個人賠償責任保険」は、自動車保険や火災保険の特約として付帯できるケースが多いので、一度ご自身が加入されている補償内容を確認されてみてはいかがでしょうか?

また、新学期を迎え、自転車通学を始められるお子さんも多いかもしれません。
よろしければ、過去のコラムも併せてご覧ください。
自転車にも保険が必要!?~自転車通学での注意点~

もしご心配事がこざいましたら、是非お近くの各支店までお気軽にお問合せ下さい。
~~エール保険事務所各店舗(霧島本店鹿児島支店姶良支店川内支店鹿屋支店)~~

*出典:鹿児島県 ~ 伝統的工芸品 ~

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