1. HOME
  2. コラム
  3. その他
  4. 新しい技術「AI」や「DX」ってどのようなところに使われているの?

コラム

COLUMN

その他

新しい技術「AI」や「DX」ってどのようなところに使われているの?

最近「AI」「DX」という言葉を耳にする機会が増えました。

「DX」は日本語でデジタル革命と直訳され、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用し顧客のニーズをもとに、商品・製品・サービスを変革すること」をいいます。

「AI」は皆さんご存じの通り、人工知能と訳されています。

コンピューターが集積したデータを利用・解析することで、人間の知的能力をコンピューター上で実現するというイメージと言えばいいでしょうか。

人間が経験から学ぶことによって様々な物事を認識するようになるのに対し、「AI」はデータから学ぶことによって認識するようになります。

私たちエール保険事務所が取り扱っている東京海上日動のサービスでも「AI」の技術を取り入れています。

AIを使用した保険サービス

ドライブレコーダーとAI

ひとつめは、東京海上日動の自動車保険の特約サービスとして貸与するドライブレコーダーです。

まず端末が強い衝撃を検知すると、事故対応のオペレーターに自動で連絡されるとともに、事故映像をいち早く送信します。

ドライブレコーダーに搭載されたGPSにより事故現場の場所を特定し、送信された映像から事故の状況を「AI」が解析します。

「AI」が解析した事故の状況を再現できる「事故状況再現システム」を使用することで、実際の事故状況が客観的に把握できるため、お客様の記憶に頼った事故説明の負担も軽減されるという、優れものです。

更に、膨大なデータや過去の判例から責任割合を参考にしたうえで契約者と打合せすることで、スピーディーな保険金のお支払いが可能になったというのも、まさに「AI」や「DX」を駆使したサービスだと思います。

AIによる補償の提案

ふたつめは、「AI」による最適な保険のご提案です。

「AI」による保険の設計は、2021年6月から始まったサービスです。

年齢・性別、家族構成、資産・家計、保険の好みなど、顧客の属性情報と生損保の契約情報をもとに、損保9種類、生保5種類の補償の中から「AI」が補償・保険金額を選定し、3つのおすすめプランを設計してくれます。

今までの担当者とは違った目線で、不足していた部分に必要な補償をおすすめしてくれるかも知れません。

「AI」が設計したプランを私たちプロの保険人がご案内することで、よりよいサービスの提供を実現することが出来るようになりました。

各業界におけるDXの活用

「DX」に関しては様々な企業がすでに取り組み、活用することで成長を遂げています。

自動車業界
例えば自動車業界における事例として、車のシェアリングサービスがあります。

専用のアプリを使用することで、車を運転する人と車に乗りたい人をマッチングし、行先案内から決済まですべてアプリで完結することができます。

タクシー業界
特にタクシー業界等は、新しい技術の活用でたくさんの車と運転手を抱えなくてもよくなったため、生産性が上がりました。

また「AI」を活用して交通機関の状況(事故や遅延など)や各種イベント情報、気象情報といったさまざまなデータを分析できるシステムを開発したことで、需要予測まで出来るようにしました。

医療業界
医療現場では、新型コロナウイルスの影響で「オンライン診療」も進んでいます。

医師がいない地域でも診療が可能になり、高齢の患者が通院する必要がない、離れた場所でも医師と顔を見ながら話が出来る等、医者と患者のお互いにメリットがあります。

今後、情報ネットワークの構築により患者の診療情報のデータがバックアップされていけば、かかりつけの医療施設が損害を受けた場合でも、別の医療機関でスムーズに診療を続けることが可能になります。

アパレル業界
アパレル業においては「AI」活用した自動採寸の開発により、DXを実現しました。

「AI」活用した自動採寸は、採寸ミスによる返品や交換を劇的に減らすことができ、人の手で採寸するよりも生産性を上げることに成功しました。

サイズ交換用の在庫を多数抱えなければならないことによる場所の確保をしなくてよくなったり、廃棄品が減ったりすることで、環境面への配慮もクリア出来るとの事でした。

不動産業界
最後に不動産業界です。

住まいを探すうえでの内覧の手間が課題だったところですが、最近はスマートフォンで気軽に部屋の画像を見たり、地図アプリで近所の道路状況などを確認することができます。

たくさんの物件を見て、多くの情報を得たうえで判断したいと考える方にとっては、実際に物件のある場所まで行く必要がなくなり、内覧の手間という問題を解消することが出来ます。

最近では360度のVR(バーチャルリアリティー)で賃貸物件のパノラマ画像を表示でき、クリック一つで部屋間を移動したり、部屋からの眺望を実際に現地にいるような感覚で体験することができるようです。

さいごに

金融や保険の業界でも、前述した保険サービスへの「AI」の活用等、ますますデジタル化が進んでいくと思います。

ひとりひとりが、その時の状況や環境・自分の気分!?に合わせて新しい技術を使い分けていけば、今以上に便利な時代になっていくのではないでしょうか。

私たちエール保険事務所でも、お客様に新たな価値提供ができるよう、新しい技術の活用をすすめてまいります。

まずは、今回のコラムでご案内差し上げたドライブレコーダー「AI」を活用した補償の提案を体験してみませんか?

コラム