【防犯】ご存知ですか? 『きょうはイカのおすし』
先日、霧島市内の路上で、登校中の小学生が見知らぬ男に平手打ちなどの暴行を受けるという事件がありました。
弱い立場である『子供』に対して暴力行為を行うことは、絶対に許される事ではありません。
このようなことを防ぐために、私たちは何が出来るのでしょうか。
ご家庭で防犯について話し合うことで、お子様が犯罪に巻き込まれるのを未然に防げる
その際には、親子で外出時の安全について考えてみるのも大事です。
その他にも、登下校時の見守り活動など、地域のひとり一人が出来ることすることで、事件が起きないようにしたいですね。
そこで、今日は防犯の合言葉をご紹介します。
防犯の合言葉を覚えましょう
防犯の合言葉に「きょうはイカのおすし」というものがあります。
ご存じの方はいらっしゃいますでしょうか?
お子様がいる家庭では、耳にされたことがある方も多いと思います。
中には、「イカのおすし」の部分は聞いたことがあっても、「きょうは」の部分は聞いたことがないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この「きょうは」の部分もとても大事なのです。
きょ= 知らない人や危険な場所からは、距離をとる(つかまれないきょり)
う = うしろに気をつける
は = はやめに帰る
イカ= 行かない(知らない人にはついて行かない)
の = 乗らない(知らない人の車に乗らない)
お = 大声をあげる(「助けてー!」と大声を出す)
す = すぐ逃げる(怪しいと感じたらすぐ逃げる)
し = しらせる(不審者や犯人の特徴などを家の人や、警察、学校に知らせる)
この「きょうはイカのおすし」の内容をお子様が覚えられるよう、ご家族の合言葉にしてもいいかもしれませんね。
また、普段からお子様に登下校中の話や、友達と遊んだ時の行き帰りの話を聞くことも大切です。
不審な点などがあれば、すぐに警察に相談をしましょう。
外出時の危険は、不審者に遭遇することだけではありません。
転倒してケガをしたり、交通事故に巻き込まれたりする可能性もあります。
また、お子様が自転車に乗っているときに歩行者にぶつかってケガをさせてしまうなど、加害者になる事も考えられます。
お子様が、学校から色々な保険のパンフレットを持って帰ってくることはありませんか。
ケガをした時のため、友達にケガをさせてしまったときのため等、学校でのリスクに対するものがほとんどでしょう。
保険はたくさん掛けていれば安心、学校から案内された保険に入っていれば大丈夫、と思いがちですが、そうとも限りません。
補償が重複していたり、逆に必要な補償が漏れている、というような思わぬ落とし穴もあります。
しかし、何が必要で何が不必要かの取捨選択は保険の知識がない場合、自分自身で判断するのは難しいかもしれません。
ご家庭で大事なお子様やご家族に対して、どのような心配があるのか。
現在加入している保険でご家庭の心配に対応できるのか。
ご家族にとって何が必要かを改めて考え、保険の見直しをしてみるのもいいかと思います。
見直しをしてみたいけど保険内容がよくわからない…
自分たちに合った保険に入りたいけど何を選べばいいかわからない…
そんなときは保険内容の重複や足りない部分を含め、そのお客様やご家庭にとってどういう保険が最適かについて、保険のプロが診断いたします。
県内5拠点(霧島本店、鹿児島支店、姶良支店、川内支店、鹿屋支店)で営業をしておりますエール保険事務所へ、是非ご連絡ください。