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住宅ローンはどこで借りるのがいいの?

皆様こんにちは。
今回は、普段コラム記載をしている吉川に代わり、ファイナンシャルプランナー白井がお送りいたします。

住宅購入を考えているけど、どこの金融機関で借りたらいい?
という質問をよく受けます。
ちなみに下記のサイトを一度ご参考いただければと思います。

一般財団法人 住宅金融普及協会「住宅ローンの金利情報」

住宅ローンの金利情報


都道府県欄で鹿児島県を選択し検索すると、鹿児島県で利用できる金融機関一覧と
住宅ローンの種類に応じた現在の金利が出てきます。
その中で利用したい住宅ローンの種類の△ボタンを押すと金利の低い順番に並べ替えが
出来ます。

例えば変動金利を見てみると・・・

一番金利が低いのが「住信SBIネット銀行」で0.415% (2020年2月)
二番目に低いのが「ソニー銀行」で0.457% (2020年2月)
といった感じです。
借りるためには、それぞれの金融機関で条件がありますので確認が必要です。

<金利だけで比較するのは危険!?>

よく金利だけを比較して借入先を決める方をみますが、様々な観点で比較することが大事になります。
事務手数料はいくら?
団体信用生命保険の中身はどうなってる?
つなぎ融資はできる?

トータルをみてご自身にぴったりの住宅ローンを選択することが大切ですね!

<借りれる金額を全額借りても大丈夫!?>

住宅展示場を見に行って、住宅営業の方から見積りをもらって「本当に払っていけるか心配」・・・
住宅営業の方に相談したら「銀行さんが貸してくれるって事は返していけるという事じゃないですか!」・・・

でも銀行さんは、あなたの世帯収入や現在の借入のことは聞いても・・

あなたのご家庭の生活費はいくら?
こどものこれからの教育費は?
車は何年後に買い替える?

なんて聞いてくる人は一人もいません。

同じ世帯収入でも生活費もお子様の人数もバラバラです。したがって
借りれる金額と返せる金額は違います。

じゃあどうすれば返せる金額が分かるの?

<ライフプランニング>

あなたが望む人生を送っていく上で、資金的な面で問題がないかどうか確認する
方法として
「ライフプランニング」があります。
世帯のこれからの収入、お子様の進学、家族旅行、車の買替・・・
一つ一つを確認していくことで「どの時期に」「何の費用が」「いくらかかる!」
その中であなたの住宅ローンの適正な借入額が見えてきます。

適正な借入額がわかると・・・
土地にいくらかけて
建物にいくらかける
バランスの取れた住宅購入が可能になります。

先に土地を決めてしまい住宅にお金をかけられず、せっかくの新築がアパート並み使用に
なってしまった。
先に建物を決めてしまい土地を利便性の悪いヘンピな場所にしてしまった。

ライフプランニングをして適正な購入額が分かることで以上の様なことを事前に防ぐことができます。
住宅購入のご計画の際には是非ともライフプランニングを行った上で進めてくださいね!

弊社でも無料でライフプランニングを行っておりますのでお気軽にご相談くださいませ。

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